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公式

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結果

必要なブロック数
95
個(ロス分を含む)
ロス分を加える前のブロック数 90
段数(コース) 4.5
壁面の面積(平方フィート) 60

擁壁ブロック計算ツールとは?

このツールは、擁壁を作るのに必要なブロックの数を見積もります。壁面全体の面積をブロック1個の面積で割り、さらに端材・破損・形状のばらつきに備えたロス率を上乗せして算出します。アメリカで一般的なセグメンタル擁壁(SRW)ブロックをはじめ、ほとんどの組積(メーソンリー)ユニットに対応しています。なお、寸法はフィート・インチ(フット = 約30.5cm、インチ = 約2.54cm)が前提です。日本のブロック規格とは単位や寸法が異なるため、入力値はお使いの製品のスペックに合わせてご確認ください。

長さと高さの寸法、積み重ねたブロックの段を示した擁壁の図
擁壁の総面積(長さ×高さ)で必要なブロック数が決まります。

使い方

まず壁の長さと高さをフィート(ft)で入力し、続いてブロック1個の長さと高さをインチ(in)で入力します。一般的なSRWブロックは長さ約12インチ × 高さ約8インチですが、必ずメーカーの仕様を確認してください。次にロス率を設定します(5〜10%が目安)。計算ツールはすべての値を同じ単位にそろえ、面積を割り、ロス率を反映したうえで、ブロック数を整数に切り上げます。さらに段数(コース)と壁面の総面積も表示します。

計算式の解説

基本となるのはシンプルな面積の割り算です。ブロック数 =(壁の長さ × 壁の高さ)÷(ブロックの長さ × ブロックの高さ)。壁の寸法はフィート、ブロックの寸法はインチで入力するため、ツールは壁の数値に12を掛けてインチに変換してから割り算を行い、両方の面積を同じ単位にそろえています。

$$\text{Blocks} = \left\lceil \frac{(12\,\text{Wall Length (ft)})\times(12\,\text{Wall Height (ft)})}{\text{Block Length (in)}\times\text{Block Height (in)}}\times\left(1+\frac{\text{Waste (\%)}}{100}\right)\right\rceil$$
長さと高さの寸法が示された擁壁ブロック1個
各ブロックの長さと高さを使って壁の面積を埋めます。

計算例

長さ20ft・高さ3ftの壁を、長さ12in・高さ8inのブロックで作る場合:壁面積 =(20×12)×(3×12)= 240 × 36 = 8,640平方インチ。ブロック1個の面積 = 12 × 8 = 96平方インチ。基本ブロック数 = 8,640 ÷ 96 = 90個。ロス率5%を加えると:90 × 1.05 = 94.5となり、切り上げて95個。段数は 36 ÷ 8 = 4.5段となります。

$$\text{壁面積} = (20\times12)\times(3\times12) = 240 \times 36 = 8{,}640\ \text{平方インチ}$$$$\text{ブロック1個の面積} = 12 \times 8 = 96\ \text{平方インチ}$$$$\text{基本ブロック数} = 8{,}640 \div 96 = 90$$$$90 \times 1.05 = 94.5 \rightarrow \lceil 94.5 \rceil = 95$$$$\text{段数} = 36 \div 8 = 4.5$$

よくある質問

ロス率はどのくらい見込めばよい? 5〜10%が目安です。曲線のある壁や、カットが必要な角が多い場合はもう少し多めに見込みましょう。

ベースブロックや笠木(キャップ)は含まれますか? いいえ。このツールは壁面のメイン部分のみを見積もります。基礎の段や笠木ブロックは、壁の長さをもとに別途計算してください。

どの単位を使えばよいですか? 壁の寸法はフィート、ブロックの寸法はインチで、各項目のラベルどおりに入力してください。単位の変換はツールが自動で行います。

最終更新: