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公式

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結果

配管のトラベル(継手間の長さ)
28.28
インチ
真のオフセット 20 in
ラン(配管の進み量) 20 in

転がりオフセットとは?

転がりオフセット(ローリングオフセット)とは、2つの平面で同時に方向を変える配管の取り回しのことです。2点間で配管が横方向(水平)にも上下方向(垂直)にも動くため、その変位は斜め方向に生じます。斜めに走るため、配管の長さをメジャーで直接測ることはできません。この計算ツールでは、真のオフセット(実際の斜め距離)とトラベル(2つの継手間で切り出す中心から中心までの配管長)を求められます。

斜めの配管でつながれた2本の平行管の3Dアイソメ図。水平方向と垂直方向のオフセットを示す
ローリングオフセットは、水平・垂直の両方向にずれた2本の平行管をつなぎます。

使い方

まず、2本の配管の芯(センターライン)間の水平オフセットと垂直オフセットを測定します。両方の値をインチで入力し、使用する継手の角度を選びます。最も一般的なのは45°ですが、22.5°、11.25°、60°、90°も選択できます。計算ツールは、真のオフセット、トラベル、そしてラン(配管が元の方向にどれだけ進むか)を返します。

計算式の解説

はじめに、真のオフセットをピタゴラスの定理で求めます。$$\text{Offset} = \sqrt{\text{H}^{2} + \text{V}^{2}}$$。次に、トラベルはオフセットを継手角度の正弦(sin)で割ったものです。$$\text{Travel} = \frac{\text{Offset}}{\sin(\theta)}$$。ランは \(\text{Travel} \times \cos(\theta)\) で求められます。45°の継手の場合、\(\sin(45°) \approx 0.7071\) なので、トラベルはオフセットに約1.4142を掛けた値になります。

真のオフセットを水平辺と垂直辺の斜辺として示し、トラベルが継手角度で関係づけられる直角三角形の図
真のオフセットはHとVの斜辺で、トラベルは継手角度θから求めます。

計算例

水平オフセットが12インチ、垂直オフセットが16インチで、45°の継手を使うとします。真のオフセットは $$\sqrt{12^{2} + 16^{2}} = \sqrt{144 + 256} = \sqrt{400} = 20 \text{インチ}$$ です。トラベルは $$20 \div \sin(45°) = 20 \div 0.7071 \approx 28.28 \text{インチ}$$。ランは $$28.28 \times \cos(45°) = 20 \text{インチ}$$ となります。

よくある質問

「トラベル」とは何ですか? トラベルとは、2つの継手間の配管の中心から中心までの長さ、つまり実際に切り出す斜めのパイプの長さのことです。

なぜ45°の継手を使うのですか? 45°はオフセットの標準であり、流れをスムーズに保ち、計算も簡単になります(トラベル = オフセット × 1.414)。

単位は何を使えばよいですか? 単位は統一されていれば何でも構いません(インチ、mm、cm)。すべての出力は、入力したものと同じ単位で表示されます。

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