MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

必要な種子の総量
5,442.18
品質補正後の種子量(lb または kg)
補正後の播種率(単位面積あたり) 136.05
純生存種子(PLS) 88.2%
Unadjusted total (rate × area) 4,800

播種量計算ツールとは?

播種量計算ツールは、ある広さの圃場に対して購入・播種すべき種子の量を教えてくれるツールです。目標とする播種率と作付け面積をもとに、発芽しない種子や、もみ殻・雑草種子・夾雑物(きょうざつぶつ)が混ざっている分を見込んで、必要量を上方修正します。この品質補正は、作物学や牧草地管理で使われる純生存種子(PLS:Pure Live Seed)という考え方に基づいています。本ツールは単位を問わず使え、エーカーには「ポンド/エーカー」、ヘクタールには「kg/ha」を用いて計算できます。

種子が均一にまかれた区画と種子袋
播種量は、ほ場の単位面積あたりに播く種子の量を示します。

使い方

まず圃場の面積を入力し、エーカーかヘクタールを選びます。次に推奨される播種率(lb/エーカー または kg/ha)、発芽率(%)、そして種子タグに記載された種子純度(%)を入力します。計算ツールは、単位面積あたりの補正後播種率と、購入すべき種子の総量(実数量)を算出します。

計算式

はじめに、袋の中で実際に「発芽する純粋な種子」が占める割合である純生存種子(PLS)を求めます。

$$\text{PLS} = \frac{G}{100}\times\frac{P}{100}$$

ここで \(G\) は発芽率(%)、\(P\) は純度(%)です。続いて、種子の総量は、補正前の必要量を PLS で割って求めます。

$$\text{Total} = \frac{R \times A}{\text{PLS}}$$

\(R\) は単位面積あたりの播種率、\(A\) は圃場面積です。

広告
播種量×面積を発芽率と純度で割る種子量計算式の図
播種量・面積・発芽率・純度から必要な総種子量を計算する方法。

計算例

たとえば、40エーカーの圃場に120 lb/エーカーで播種し、発芽率90%、純度98%だとします。PLS は次のようになります。

$$\text{PLS} = 0.90 \times 0.98 = 0.882$$

補正前の必要量は \(120 \times 40 = 4800\) lb です。これを品質で補正すると、

$$\text{Total} = \frac{4800}{0.882} \approx 5442\ \text{lb}$$

となり、おおよそ5,442 lb の種子を購入すればよいことがわかります。

よくある質問

なぜ発芽率と純度で補正するのですか? 種子の袋の中身が「100%発芽する純粋な種子」ということはありません。PLS で割ることで、実際にエーカーあたり播かれる発芽可能な種子量を、目標とする作付け量にきちんと合わせられます。

純度が分からない場合は? 種子タグに記載された値を使うか、無視したい場合は100%と入力してください。認証種子であれば通常95〜99%の純度があります。

メートル法で使えますか? 使えます。ヘクタールを選び、播種率を kg/ha で入力すれば、総量は kg で表示されます。

最終更新: