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公式

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結果

積雪水量(SWE)
25
水深cm
SWE(ミリメートル) 250 mm
SWE(インチ) 9.843 in
雪と水の比率 25 %

積雪水量(SWE)とは?

積雪水量(SWE:Snow Water Equivalent)とは、積雪の中に含まれる液体の水の量を指します。簡単に言えば、その場の雪をすべて一瞬で溶かしたときに残る「水の深さ」のことです。SWEは、水文学者や水資源の管理者、雪崩予報の専門家、そしてスキーヤーにとっても欠かせない指標です。なぜなら、同じ積雪深であっても、雪の密度によって含まれる水の量はまったく異なるからです。

高い雪の柱が融けて、同じ幅の低い水の柱になる様子
雪水当量とは、雪の層が完全に融けたときに得られる水の深さです。

この計算ツールの使い方

入力する値は3つです。測定した積雪深(cm)、雪の密度(kg/m³)、そして水の密度(初期値は1000 kg/m³)です。本ツールは積雪深に密度比を掛け合わせ、SWEをセンチメートル・ミリメートル・インチで表示するとともに、雪と水の比率をパーセントで算出します。雪の密度の目安は、降ったばかりの乾いた粉雪で約50〜70 kg/m³、時間が経って締まった雪や湿った雪では400〜500 kg/m³ほどになります。

計算式の解説

基本となる式は次の通りです。

$$\text{SWE} = \text{積雪深 (cm)} \times \frac{\text{雪の密度}}{\text{水の密度}}$$

水の密度は1000 kg/m³なので、(雪の密度 ÷ 水の密度)の部分は、積雪の柱のうち実際に水である割合を表します。この割合を積雪深に掛けることで、空気を多く含んだふわふわの雪を、相当する水の深さへと「圧縮」して求められるわけです。

数式の説明:積雪深 × 雪密度/水密度の比 = SWE
SWEは積雪深に、雪の密度と水の密度の比を掛けたものに等しい。

計算例

たとえば、積雪深が100 cm、雪の密度が250 kg/m³だったとしましょう。密度比は \(250 \div 1000 = 0.25\) なので、

$$\text{SWE} = 100 \times 0.25 = 25 \text{ cm}$$

つまり水深25 cm となります。これは250 mm、約9.84インチに相当します。雪と水の比率は25%で、つまりこの積雪の柱の4分の1が水であることを意味します。

よくある質問

なぜ積雪深だけでは水の量がわからないのですか? 雪のほとんどは空気だからです。軽い粉雪が1メートル積もっていても、密度の高い風で締まった雪30 cmより水分が少ないこともあります。積雪深と水量を結びつけるのが「密度」なのです。

どの密度を使えばよいですか? 自分で密度を測定したなら、その値を使ってください。測定していない場合は代表的な目安として、降りたての乾いた雪なら約100 kg/m³、締まった雪なら約250〜350 kg/m³、湿った雪や春先の雪ならさらに高い値を用います。

積雪深をインチのまま入力できますか? 計算式自体は積雪深の単位に依存しません。SWEは入力した積雪深と同じ長さの単位で求められます。ただし本ツールは積雪深をcmで入力する前提で、結果をmmとインチにも換算して表示します。

最終更新: