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公式

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結果

主軸回転数
1,909.86
RPM(毎分回転数)
切削速度 120
直径 20

主軸回転数計算ツールとは?

主軸回転数計算ツールは、推奨切削速度と工具径(またはワーク径)から、工作機械の主軸に設定すべき最適な回転数(RPM)を求めるものです。フライス・旋盤・ドリルといった切削加工では、回転が速すぎると工具を焼損し、遅すぎると加工時間が長引いて仕上げ面も悪化するため、適切な回転数の算出が欠かせません。本ツールはメートル法(切削速度 m/min・直径 mm)とインチ法(SFM・直径 inch)の両方に対応しています。

使い方

まず単位系を選び、加工する材料と工具の組み合わせに合わせた推奨切削速度を入力します。続いて切削径を入力します。フライスやドリルでは工具の直径を、旋盤加工ではワーク(被削材)の直径を入力してください。入力するとすぐに主軸回転数(RPM)が表示されるので、その値を工作機械やCAMソフトに設定すれば完了です。

計算式の解説

切削速度とは、刃先が円周上を移動する際の線速度を指します。円周は \(\pi \times\) 直径で求められるため、1分あたりの回転数は切削速度を円周で割った値になります。メートル法では m/min を mm/min に換算するために 1000 を掛けます:

$$N = \frac{1000 \times \text{Cutting Speed (m/min)}}{\pi \times \text{Diameter (mm)}}$$

インチ法ではフィートをインチに換算するために SFM に 12 を掛けます:

$$N = \frac{12 \times \text{Cutting Speed (SFM)}}{\pi \times \text{Diameter (inch)}}$$

回転する切削工具上で工具径D、回転数RPM、切削速度Vcを示す図
主軸回転数は、切削速度(Vc)を工具径(D)と回転数(RPM)に関連付けます。

計算例

たとえば、20 mm のエンドミルでアルミを切削し、推奨切削速度が 120 m/min の場合を考えます。

$$N = \frac{120 \times 1000}{\pi \times 20} = \frac{120000}{62.83} \approx 1910 \text{ RPM}$$

実際には、お使いの機械が対応する主軸ステップの最も近い値に丸めて設定してください。

よくある質問

切削速度とは何ですか? 刃先が材料に接触する際の表面速度のことで、材料・コーティング・加工内容に応じて工具メーカーが推奨値を提示しています。

工具径とワーク径のどちらを使いますか? フライスやドリルのように工具が回転する加工では工具径を使います。ワークが回転する旋盤加工ではワーク径を使います。

切削条件表の値と少し違うのはなぜですか? 多くの早見表では \(\pi\) を 3.14 に丸めたり、途中の値を事前に丸めたりしています。本ツールは精度を保つため、\(\pi\) を高精度のまま計算しています。

最終更新: