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公式

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  1. Thermal Resistance

    Thermal Resistance: 熱伝導計算ツール

    R = L / (k A), the conductive thermal resistance of the layer

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結果

熱伝導の熱流量
80
ワット(J/s)
熱抵抗(R) 0.25 K/W

熱伝導計算ツールとは?

このツールは、壁・窓・断熱材の板など、平らな材料を通して伝導で伝わる熱の移動速度を計算します。定常状態で一次元の熱流を前提とした「フーリエの熱伝導の法則」を用いており、結果はワット(W=ジュール毎秒)で表示されます。これにより、暖かい側から冷たい側へ熱エネルギーがどれくらいの速さで移動するかを把握できます。

使い方

次の4つの値を入力してください。材料の熱伝導率 \(k\)(W/m·K)、断面積 \(A\)(m²)、材料両側の温度差 \(\Delta T\)(K または ℃ ── どちらでも差は同じ値になります)、そして厚さ \(L\)(m)です。入力すると、熱伝導による熱流量と、伝導熱抵抗 \(R\) が表示されます。

計算式の解説

フーリエの法則は $$Q = \frac{\text{Conductivity }k \cdot \text{Area }A \cdot \Delta T}{\text{Thickness }L}$$ で表されます。熱流量は、熱を通しやすい材料ほど(\(k\) が大きいほど)、面積が広いほど、温度差が大きいほど増加します。一方、材料が厚くなる(\(L\) が大きくなる)ほど熱の流れは遅くなります。これに関連する熱抵抗は $$R = \frac{\text{Thickness }L}{\text{Conductivity }k \cdot \text{Area }A}$$ で求められ、\(R\) の値が大きいほど断熱性能が高いことを意味します。

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平壁を通る熱伝導の図。高温側と低温側、厚さL、面積A、熱の流れる向きを示す
フーリエの法則:熱は面積A・厚さLの平板を、高温面から低温面へと伝わる。

計算例

熱伝導率 \(k = 0.04\) W/m·K、厚さ 0.1 m、面積 10 m² の断熱壁で、温度差が 20 ℃ ある場合:$$Q = \frac{0.04 \times 10 \times 20}{0.1} = 80\ \text{W}$$ となります。熱抵抗は $$R = \frac{0.1}{0.04 \times 10} = 0.25\ \text{K/W}$$ です。

よくある質問(FAQ)

\(\Delta T\) は ℃ と K のどちらで入力すればよいですか? どちらでも構いません。温度の「差」は 1 ℃ = 1 K なので、入力する数値は同じになります。

熱伝導率 \(k\) とは何ですか? 材料ごとに決まる物性値です。たとえば銅は約 400、ガラスは約 1、木材は約 0.15、グラスウール断熱材は約 0.04 W/m·K です。

対流や放射も考慮されますか? いいえ。このツールは定常状態における固体板の純粋な熱伝導のみをモデル化しており、空気膜(対流)や放射による熱移動は含みません。

最終更新: