この換算ツールでできること
このツールは、メートル法(メートル・センチメートル)と、ヤード・フィート・インチからなる「ヤードポンド法」(主に米国や英国で使われる単位系)との間で、長さを双方向に変換します。使用している換算係数はすべて国際的に定められた正確な定義値なので、世界中どこでもそのまま使える普遍的な計算が行えます。
使い方
まず、変換したい長さがどちらの単位系で表されているかを選びます。メートル法を選んでメートルとセンチメートルを入力するか、ヤードポンド法を選んでヤード・フィート・インチを入力してください。使わない欄は空白または0のままで構いません。計算結果には、同じ長さがあらゆる一般的な形式で表示されます。メートル、センチメートル、ミリメートル、合計インチ、フィート(小数)、フィートとインチの内訳、ヤード(小数)、そしてヤード+フィート+インチの内訳です。
計算式の解説
入力された値は、まずメートル単位の単一の値Lに統一されます。ヤードポンド法から入力した場合は $$L = \left(\text{ヤード} \times 36 + \text{フィート} \times 12 + \text{インチ}\right) \times 0.0254$$。メートル法から入力した場合は $$L = \text{メートル} + \frac{\text{センチメートル}}{100}$$ となります。次に\(L\)を各単位に再変換します。センチメートル = L × 100、ミリメートル = L × 1000、合計インチ = L ÷ 0.0254、フィート(小数)= L ÷ 0.3048、ヤード(小数)= L ÷ 0.9144 です。整数部の内訳は、合計インチ数を切り捨てて求めます。
計算例
1メートルを入力してみましょう。合計インチ $$= 1 \div 0.0254 = 39.3701 \text{ インチ}$$ フィート(小数)$$= 39.3701 \div 12 = 3.28084 \text{ フィート}$$ つまり3フィートと3.3701インチになります。ヤード(小数)$$= 1 \div 0.9144 = 1.09361 \text{ ヤード}$$ これは100センチメートル、1000ミリメートルに等しくなります。
よくある質問
インチからメートルへの換算係数は正確な値ですか? はい。1959年以降、1インチはちょうど2.54センチメートルと定義されており、0.0254メートルは丸め誤差のない正確な値です。
ヤードポンド法の内訳が2種類あるのはなぜですか? 長さは身長などでは「フィートとインチ」、距離などでは「ヤード・フィート・インチ」と書き分けられるのが一般的なため、両方を用意しています。
負の長さを入力するとどうなりますか? 物理的な長さはマイナスになり得ないため、負の入力値は0として扱われます。