この計算機でできること
このツールは、家電製品を1時間使ったときにかかる電気代を計算します。必要なのは、その機器の消費電力(ワット数)と、1キロワット時(kWh)あたりの電気料金単価の2つだけ。さらに、連続して使い続けた場合の1日・1ヶ月・1年あたりのコストも自動で試算するので、「思った以上に電気を食っている家電」を見つけるのに役立ちます。
使い方
まず、機器の消費電力をワット(W)で入力します。ワット数は本体の定格ラベルや取扱説明書に記載されているのが一般的です。次に、1kWhあたりの電気料金単価を入力します。これは電気料金の検針票(明細)に書かれている金額です。日本円で入力すれば結果も円で表示されます(海外の単価を入力した場合は、その通貨のまま計算されます)。最後に「計算」を押すと、ランニングコストが表示されます。
計算式の仕組み
電気料金は1キロワット時(kWh)単位で課金されます。1キロワットは1,000ワットなので、まずワット数を1,000で割ってキロワットに変換します。その電力を1時間使うと、その分のキロワット時を消費することになります。これに料金単価をかければ、1時間あたりのコストが求められます。
$$\text{1時間あたりのコスト} = \frac{\text{ワット数}}{1000} \times \text{1kWhあたりの単価}$$
計算例
例えば、消費電力1,500Wの電気ストーブを、1kWhあたり31円の単価で使う場合を考えてみましょう。まず変換:\(1500 \div 1000 = 1.5\,\text{kW}\)。次に掛け算:\(1.5 \times 31\text{円} = \) 1時間あたり約46.5円。これを24時間使い続けると1日あたり約1,116円、1ヶ月(30日)では約3万3,000円にもなります。
よくある質問
ワット数はどこで確認できますか? 本体や電源アダプターの定格ラベル、または取扱説明書に記載されています。アンペア(A)× ボルト(V)でもワット数を計算できます。
リアルタイムの消費量を使いますか? いいえ。この計算は、機器が定格消費電力で常に動き続けることを前提としています。冷蔵庫のように運転を入り切りする家電は、実際の電気代がこの数値より低くなります。
通貨は何になりますか? 入力したkWh単価の通貨に合わせて計算されます。円で入力すれば結果も円で表示されます。