フレームタイムとは?
フレームタイムとは、1枚のフレームを描画するのにかかる時間のことで、通常はミリ秒(ms)で表されます。FPS(フレーム毎秒)が「1秒間に何枚のフレームを描画するか」を示すのに対し、フレームタイムは「連続するフレームの間隔」を示します。両者は単なる逆数の関係にあり、FPSが高いほどフレームタイムは短くなります。この計算ツールを使えば、あらゆるフレームレートを対応するフレームタイムに変換できます。
この計算ツールの使い方
フレームレートをFPSで入力すると、1フレームあたりの時間がミリ秒で表示されます。たとえば60FPSならフレームタイムは約16.67ms、144FPSなら約6.94msです。一般に、フレームタイムが短いほどゲームや動画の動きは滑らかで反応も良くなります。
計算式の解説
変換にはたった1つの式を使います。
$$\text{フレームタイム(ms)} = \frac{1000}{\text{FPS}}$$
1秒は1000ミリ秒です。その1秒間に描画されるフレーム数で1000を割れば、1フレームあたりの時間が求められます。逆数の関係にあるため、FPSが2倍になればフレームタイムは半分になります。
計算の具体例
たとえば、あるゲームが30FPSで動作しているとします。式に当てはめると、$$\frac{1000}{30} = 33.333\,\text{ms}$$ つまり1フレームが画面に表示される時間は約33.3msということです。60FPS(16.67ms)と比べると、30FPSでは明らかに反応の鈍さを感じます。
よくある質問
フレームタイムが短いほど良いのはなぜ? フレームタイムが短いほどフレームの更新頻度が高くなり、動きが滑らかになって入力遅延も小さくなるからです。
「良い」フレームタイムの目安は? 多くのゲーマーは16.67ms(60FPS)以下を目標にし、競技志向のプレイヤーは6.94ms(144FPS)以下を狙うことがよくあります。
フレームタイムからFPSに逆算できる? もちろんです。式を逆にするだけで求められます。\(\text{FPS} = \frac{1000}{\text{フレームタイム(ms)}}\)。