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公式

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結果

GDPデフレーター
110
指数(基準年=100)
名目GDP 22,000
実質GDP 20,000

GDPデフレーターとは?

GDPデフレーターは、経済全体の物価水準をとらえる包括的な指標です。あらかじめ決められた品目の組み合わせ(バスケット)を追跡する消費者物価指数(CPI)とは異なり、GDPデフレーターは国内総生産(GDP)に計上されるすべての財・サービスを対象とします。算出方法は、名目GDP(その時点の価格で測ったGDP)と実質GDP(基準年の価格で測ったGDP)を比較するというものです。本計算機は通貨や国を問わず利用でき、2つのGDPを同じ単位で入力するだけで計算できます。

この計算機の使い方

名目GDP実質GDPを、同じ通貨・同じ単位(たとえば「10億ドル単位」など)で入力してください。どちらも同じ期間の数値である必要があります。計算機は名目GDPを実質GDPで割り、100を掛けてデフレーター指数を算出します。基準年では名目GDPと実質GDPが一致するため、デフレーターは必ず100ちょうどになります。

計算式の解説

計算式はとてもシンプルです。

$$\text{GDP\ デフレーター} = \frac{\text{名目GDP}}{\text{実質GDP}} \times 100$$

名目GDPは現在の価格を反映するのに対し、実質GDPは基準年の価格で生産額を評価することで価格変動の影響を取り除いています。デフレーターが100を上回ると、基準年と比べて全体の物価水準が上昇している(インフレ)ことを意味します。逆に100を下回る場合は、物価が下落している(デフレ)ことを示します。

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名目GDPを実質GDPで割り100を掛けるとGDPデフレーターになることを示すフラットな図
GDPデフレーターは、名目GDPを実質GDPで割って100を掛けた値に等しい。

計算例

たとえば、ある国の名目GDPが22,000(10億ドル)、実質GDPが20,000(10億ドル)だったとします。このときデフレーターは $$(22{,}000 \div 20{,}000) \times 100 = 1.1 \times 100 = \mathbf{110}$$ となります。これは、全体の物価が基準年より10%高くなっていることを意味します。

名目GDPと実質GDPの棒を比較し、上部にデフレーターを強調したフラットな棒グラフ
名目GDPと実質GDPの比較は、デフレーターが物価変動をどう捉えるかを示す。

よくある質問

GDPデフレーターが110とはどういう意味ですか? 指数が100となる基準年と比べて、全体の物価水準が10%高いことを意味します。

GDPデフレーターとCPIの違いは? デフレーターは国内で生産されるすべての財・サービスを対象とし、期間ごとにウェイト(構成比)が更新されます。一方、CPIは固定された消費者向けバスケットを用います。

デフレーターから実質GDPを求められますか? はい。計算式を変形すると、\(\text{実質GDP} = (\text{名目GDP} \div \text{GDP\ デフレーター}) \times 100\) で求められます。

最終更新: