このシミュレーターでできること
「頭金差引後ローン返済額シミュレーター」は、実際に借り入れる金額(購入価格から頭金を差し引いた額)に対する毎月の固定返済額を計算します。自動車ローン、設備購入のためのファイナンス、フリーローンなど、金利が一定の分割返済型ローン全般に対応しています。頭金を多く入れるほど元金が減るため、毎月の返済額も、返済期間全体で支払う利息の総額も、直接的に小さくなります。
※入力欄の金額はドル($)表示ですが、考え方は円建てのローンにもそのまま当てはまります。日本の自動車ローンや住宅ローンなど、ご自身の借入条件に合わせて金額を読み替えてご利用ください。
使い方
購入価格の全額、用意する頭金、年利(APR)、返済期間(年数)を入力します。シミュレーターは購入価格から頭金を差し引いて借入元金を求め、標準的な元利均等返済の計算式を適用して、毎月の返済額・返済総額・利息総額を算出します。
計算式の解説
まず元金を求めます。元金 \(P = \text{購入価格} - \text{頭金}\) です。次に、元利均等返済の計算式
$$M = P \cdot \frac{r}{1 - (1+r)^{-n}}$$で毎月の返済額を計算します。ここで \(r\) は月利(年利 ÷ 12 ÷ 100)、\(n\) は総返済回数(年数 × 12)です。金利が0%の場合は、元金を返済回数で割るだけのシンプルな計算になります。
計算例
たとえば、30,000ドルの車を頭金5,000ドル、年利6%、返済期間5年で購入する場合を考えてみましょう。借入元金は25,000ドルです。月利は \(0.06 \div 12 = 0.005\)、返済回数 \(n\) は 60 回。毎月の返済額は
$$25{,}000 \times \frac{0.005}{1 - 1.005^{-60}} \approx \textbf{483.32 ドル}$$となります。60か月で支払う総額はおよそ28,999.20ドル、そのうち約3,999.20ドルが利息です。
よくある質問
頭金を増やせば必ず得になりますか? はい。頭金を増やすと借入元金が減るため、毎月の返済額も利息総額もどちらも少なくなります。
税金や諸費用は含まれていますか? いいえ。購入価格の欄には、実際に借り入れる金額を入力してください。税金や諸費用をローンに組み込む場合は、それらを上乗せした金額を価格欄に入力します。
どの金利を入力すればよいですか? ローンの表面年利(APR/名目年利)を入力してください。シミュレーターが自動で月利に換算します。