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公式

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結果

モータートルク
6.366
N·m
角速度(ω) 157.08 rad/s

モータートルク計算機とは?

このツールは、回転するモーターの機械的出力と回転数から、発生するトルクを算出します。トルクとは、モーターがシャフトに伝える「ねじる力」のことで、単位はニュートンメートル(\(\text{N}\cdot\text{m}\))です。出力・トルク・回転数の関係は、電動モーターからエンジン、タービン、ギアボックスまで、あらゆる回転機械に共通して成り立ちます。

使い方

モーターの出力をワット(W)で、回転数を毎分回転数(RPM)で入力してください。計算機はまず RPM を角速度 \(\omega\)(ラジアン毎秒)に変換し、出力を \(\omega\) で割ってトルクを求めます。キロワットをワットに換算するには 1,000 を掛け、馬力をワットに換算するにはおよそ 745.7 を掛けてください。

計算式の解説

出力は、トルクと角速度の積で表されます(\(P = T\cdot\omega\))。これを変形すると \(T = P / \omega\) となります。回転数は通常 RPM で与えられるため、\(\omega = 2\pi\cdot\text{RPM}/60\) で角速度に換算します。これらを組み合わせると次の式が得られます。

$$T = \frac{\text{Power (W)}}{\dfrac{2\pi \cdot \text{Speed (RPM)}}{60}}$$

係数 \(2\pi\) は回転数をラジアンに、60 で割る部分は分を秒に変換するためのものです。

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トルクの矢印と角速度を伴って回転するモーター軸、および出力・トルク・速度の関係
トルクはモーター軸に働く回転力で、\(T = P / \omega\) によって出力と回転速度に結び付きます。

計算例

出力 1,000 W のモーターが 1,500 RPM で回転している場合:

$$\omega = \frac{2\pi \times 1500}{60} = 157.08\ \text{rad/s}$$

トルク

$$T = \frac{1000}{157.08} = 6.366\ \text{N}\cdot\text{m}$$

となります。つまり、このモーターは定格回転数でおよそ 6.37 \(\text{N}\cdot\text{m}\) のトルクを発生します。

出力・トルク・角速度の三角形の関係
出力・トルク・角速度の三角形:求めたい量を隠して使います。

よくある質問

回転数が上がるとトルクが下がるのはなぜ? 出力が一定の場合、回転が速くなるほど 1 回転あたりに伝わるねじる力は小さくなります。そのため、トルクは回転数に反比例します。

入力電力と出力どちらを使えばいい? シャフトのトルクを求めるには、機械的出力(シャフト出力)を使ってください。電気的な入力電力しか分からない場合は、まずモーター効率を掛けて換算します。

\(\text{N}\cdot\text{m}\) を lb-ft に換算するには? ニュートンメートルに 0.7376 を掛けるとポンドフィート(lb-ft)になります。

最終更新: