タンク容量計算ツールとは?
このツールは、円筒形の貯蔵タンクの総体積(容量)を求めるためのものです。縦置き(垂直)でも横置き(水平)でも対応しています。満タンの円筒であれば、向きによって総体積が変わることはなく、どちらも同じ公式を使います。ただし、向きを選ぶことでご自身のタンクを正しく表現できます。直径と長さ(または高さ)を入力すれば、容量が立方メートル・リットル・米ガロンの3つの単位で表示されます。
使い方
まずタンクが縦型か横型かを選びます。次に、円形の端面の直径と、横型の場合は長さ、縦型の場合は高さを入力してください。すべての寸法はメートル単位で入力します。入力すると、満タン時の体積が一般的な3つの単位で即座に表示されるので、液体の貯蔵計画、発注、輸送などにご活用いただけます。
計算式の解説
円筒の体積は、円形断面の面積に長さを掛けたものです。式で表すと $$V = \pi r^2 L$$ となり、\(r\) は半径(直径の半分)、\(L\) は長さまたは高さです。立方メートルをリットルに換算するには1,000を掛けます。米ガロンに換算するには、立方メートルに264.172を掛けてください。
計算例
たとえば、直径2m・高さ5mの縦型タンクを考えてみましょう。半径は1mなので、$$V = \pi \times 1^2 \times 5 = 15.708 \text{ m}^3$$ となります。これはリットルに換算すると15,708リットル、米ガロンでは約4,150ガロンに相当します。
よくある質問
向きによって総体積は変わりますか? いいえ、変わりません。完全に満タンの円筒であれば、縦置きでも横置きでも入る量は同じです。向きが影響するのは、途中までしか満たしていない場合(液面計を使った部分容量の計算)だけです。
どの単位を使えばよいですか? 寸法はメートル単位で入力してください。結果は立方メートル・リットル・米ガロンで表示されます。
角型タンクにも使えますか? いいえ。このツールは円筒形を前提としています。角型(直方体)タンクの場合は、縦×横×高さで計算してください。