この計算ツールでできること
「米ドル(USD)為替換算表 計算ツール」は、選んだ基準通貨(初期設定はUSD)の金額を、世界各国のさまざまな通貨へ一度にまとめて換算します。各通貨ごとに、換算後の金額、為替レート(「1基準通貨=○○」)、そして逆レート(「1単位=○○基準通貨」)を表示。まるで両替所に掲げられたレート表のように、手持ちの通貨を選び、金額を入力するだけで、すべての列を一目で読み取れます。
使い方
まず基準通貨(Base Currency)(手元にある通貨、または価格の基準とする通貨)を選びます。次に金額(Amount)を入力し、換算先(Convert To)で目的の通貨を1つ選択します。すべての一覧表を見たいときは「All(すべて)」のままにしておけばOKです。金額を「1」にすると、換算後の列はそのまま1単位あたりの為替レートを表します。
計算式の解説
すべての通貨は「1米ドルあたりの単位数(units per 1 USD)」として保持されています。任意の2通貨BとTの間で換算する場合は、それぞれの基準値を割り算します。$$\text{rate}(B\to T) = \frac{\text{unitsPerUSD}[T]}{\text{unitsPerUSD}[B]}$$換算後の金額は「金額 × レート」、逆レートは単純に「1 ÷ レート」で求められます。$$\text{converted} = \text{amount}\times\text{rate},\quad \text{inverse} = \frac{1}{\text{rate}}$$基準通貨がUSDのときは \(\text{unitsPerUSD}[B] = 1\) となるため、レートはそのまま \(\text{unitsPerUSD}[T]\) と等しくなります。
計算例
基準通貨=USD、金額=250、換算先=JPY の場合。\(\text{unitsPerUSD}[\text{JPY}] = 160.19\) なので、レートは1ドルあたり160.19円。換算後の金額は $$250 \times 160.19 = 40{,}047.50$$円となり、逆レートは $$\frac{1}{160.19} = 0.0062426$$ドル(1円あたり)です。つまり 250 USD = 40,047.50 JPY となります。
よくある質問
これはリアルタイムレートですか? いいえ。2026年6月15日時点の参考用ミッドマーケットレート(欧州中央銀行(ECB)の毎日の基準値方式に準拠)です。最新のレートにするには、保存されているレート表を更新してください。
銀行やカードでの金額と違うのはなぜ? 銀行・クレジットカード・送金サービスは、ミッドマーケットレートに上乗せ(スプレッド)や手数料を加えます。そのため、実際に受け取れる金額はたいてい少し目減りします。
USD以外の2通貨どうしも換算できますか? はい。クロスレートの計算式では2つの「1米ドルあたりの単位数」を割り算するため、たとえばEURからGBPなど、どの基準通貨→換算先の組み合わせでも対応できます。