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公式

公式: 実効年率(EAR)計算機
Show calculation steps (1)
  1. Continuous compounding

    Continuous compounding: 実効年率(EAR)計算機

    EAR when interest is compounded continuously

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結果

実効年率(EAR)
6.1678%
複利を加味した本当の年率
名目(表示)金利 6%
EAR(小数表示) 0.061678

実効年率(EAR)とは?

実効年率(EAR:Effective Annual Rate)は「実質年率」とも呼ばれ、複利の効果まで含めて実際に受け取る、または支払うことになる1年あたりの本当の金利です。銀行が名目金利(APR)として「6%」と表示していても、利息が毎月複利で計算されれば、1年間で得られる利息は6%をわずかに上回ります。EARは、表示金利とその複利計算の頻度を1つの比較可能な数値にまとめてくれるため、異なるローン・預金口座・クレジットカードを同じ土俵で比較できます。

複利計算の頻度が増えるにつれて、同じ名目利率がより高い実効利率へと成長する様子を示す棒グラフの比較
複利計算の頻度が高いほど、実効年利率は表示された名目利率を上回ります。

この計算機の使い方

まず名目(表示)年利をパーセントで入力します。これは銀行や貸し手が提示するAPRにあたる数値です。次に利息が複利計算される頻度を選びます。年1回、半年ごと、四半期ごと、毎月、毎日、または連続複利から選択できます。「計算」を押すと、EARがパーセント(および小数)で表示されます。同じ名目金利でも、複利計算の頻度が高いほどEARは大きくなります。

計算式の解説

まず名目金利を小数に変換します:\(i = \text{名目金利} / 100\)。1年にn回の有限回複利の場合、$$\text{EAR} = \left(1 + \frac{i}{n}\right)^{n} - 1$$ となります。連続複利の場合は、nを限りなく大きくした極限として $$\text{EAR} = e^{\,i} - 1$$(eは約2.71828)で求められます。結果に100を掛ければパーセント表示になります。n = 1(年1回)のときEARは名目金利と完全に一致し、金利がプラスでn > 1 のときはEARが常に大きくなります。

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矢印で強調されたEAR公式の構成要素の図
EARの公式:名目利率iを複利計算回数nで割り、n回複利計算する。

計算例

名目金利6%、月複利の場合を考えてみましょう。\(i = 0.06\)、\(n = 12\) です。$$\text{EAR} = \left(1 + \frac{0.06}{12}\right)^{12} - 1 = 1.005^{12} - 1 = 1.0616778 - 1 = 0.0616778$$つまり約6.1678%となります。同じ6%を連続複利で計算すると、$$\text{EAR} = e^{0.06} - 1 = 0.0618365$$約6.1837% — これがその名目金利で得られる最大のEARです。

よくある質問

EARはAPRと同じですか? いいえ。APRは年内の複利を無視した名目(表示)金利です。EARは複利を反映するため、1年に2回以上複利計算される場合は常に \(\text{EAR} \geq \text{APR}\) となります。

なぜ連続複利が最も高い金利になるのですか? 複利計算の頻度を無限に高めていくと、離散的な計算式は \(e^{\,i} - 1\) に収束します。これは特定の名目金利に対する数学的な上限値です。

名目金利が0%の場合は? 頻度に関係なくEARは0%です。複利計算する利息がそもそも存在しないためです。

最終更新: