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公式

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結果

答え
8,514
First number × Second number
基準数(10のべき乗) 100
Complement of first number (base − first) 14
Complement of second number (base − second) 1
左の部分(たすき掛けの引き算) 85
右の部分(補数同士の積) 14
Method check (left × base + right) 8,514

この計算機でできること

2つの整数を掛け算し、暗算をぐっと速くする人気の「インド式」(ヴェーダ数学)補数法のしくみを表示します。とくに 9・99・999・98・86 のように 10 のべき乗の少し下にある数同士の計算で威力を発揮します。計算そのものは世界共通の数学で、「インド式」とは暗算テクニックの呼び名にすぎません。

使い方

1つ目の数と2つ目の数を入力すると、答えが表示されます。さらにその下に、補数法の途中計算がすべて出ます。基準となる数(基準数)、両方の補数、たすき掛けの引き算(左の部分)、補数同士の積(右の部分)まで分かるので、テクニックの練習にも使えます。

計算式のしくみ

基準数 \(B = 10^{k}\) を選びます。\(k\) は大きいほうの数の桁数です(2桁の数なら \(B = 100\))。補数を \(c_A = B - a\)、\(c_B = B - b\) と計算します。すると次が成り立ちます。

$$a \times b = \left( a - c_B \right) \times B + c_A \times c_B$$。左の部分はたすき掛けの引き算で(\(a - c_B = b - c_A\) が成り立ちます)、右の部分は2つの小さな補数を掛けるだけ。どちらも暗算で簡単に求められます。

基準100に近い2つの数を、その補数とたすき掛けの引き算とともに示す図
補数法:各数の基準Bからの差が、たすき掛けの引き算と補数の積を決めます。

計算例:86 × 99

大きいほうの数 99 は2桁なので \(B = 100\)。\(c_A = 100 - 86 = 14\)、\(c_B = 100 - 99 = 1\)。たすき掛けの引き算は \(86 - 1 = 85\)。右の部分は \(14 \times 1 = 14\)。よって積 $$= 85 \times 100 + 14 = 8500 + 14 = 8514$$。9ばかりの数の裏ワザでも検算できます。\(86 \times 99 = 8600 - 86 = 8514\)。

86×99を左側と右側に分けて示した計算レイアウト
計算例 86 × 99:左側(86−1)=85、右側は補数の積14×1=14で、8514になります。

よくある質問

どんな数でも使えますか? はい。答えはつねに正確です。補数を使った分解は、両方の数が同じ10のべき乗に近いときにいちばん役立ちます。

103 のように基準数より大きい場合は? 等式はそのまま成り立ちます。補数がマイナスになるだけで、式は正しい積を返します。

「9…9」とは何ですか? 9・99・999 のように、すべて9で並んだ数のことです。これを掛けるのは、桁を左にずらしてから元の数を引くのと同じです。

最終更新: