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計算を入力してください

公式

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結果

直列回路 Ls
400
mH
並列回路 Lp
75
mH
直列 Ls(SI単位) 0.4 H
並列 Lp(SI単位) 0.075 H
前提条件 相互結合なし(k = 0)

この計算ツールでできること

2つのコイルを直列および並列に接続したときの合成(等価)インダクタンスを求めるツールです。純粋な電気回路の計算なので、どの国でもまったく同じように使えます。なお、本計算では2つのコイルが磁気的に結合していない(結合係数 \(k = 0\))状態、つまり相互インダクタンスを無視できる場合を前提としています。

使い方

2つのインダクタンス値 \(L_1\)・\(L_2\) を入力し、共通の単位(H、mH、μH、nH)を選ぶだけで、直列接続の結果 \(L_s\) と並列接続の結果 \(L_p\) が表示されます。入力値は内部でいったらSI単位のヘンリー(H)に換算して計算し、選んだ単位に戻して表示します。表ではSI単位(H)での結果も併せて確認できます。

計算式の解説

直列接続のインダクタは、直列接続の抵抗と同じく単純に足し合わせます。すなわち $$L_s = L_1 + L_2$$ です。並列接続のインダクタも並列接続の抵抗と同様で、$$L_p = \frac{L_1 \times L_2}{L_1 + L_2}$$ 言い換えれば \(1 / (1/L_1 + 1/L_2)\) となります。並列接続の合成値は、必ず小さいほうのインダクタンスよりさらに小さくなる点がポイントです。

2つのノード間に並列の分岐として接続された2つのインダクタL1とL2
並列接続:両コイルが同じ2つのノードを共有し、\(L_p = L_1 \cdot L_2/(L_1+L_2)\) となる。
1本の配線上に直列接続された2つのインダクタL1とL2
直列接続:両コイルに同じ電流が流れるため、インダクタンスは加算される(\(L_s = L_1 + L_2\))。

計算例

\(L_1 = 100\ \text{mH}\)、\(L_2 = 300\ \text{mH}\) の場合で考えてみましょう。SI単位では \(0.100\ \text{H}\) と \(0.300\ \text{H}\) です。直列:$$L_s = 0.100 + 0.300 = 0.400\ \text{H} = 400\ \text{mH}$$ 並列:$$L_p = \frac{0.100 \times 0.300}{0.100 + 0.300} = \frac{0.03}{0.4} = 0.075\ \text{H} = 75\ \text{mH}$$ となります。

よくある質問

相互インダクタンスは考慮されますか?いいえ。本計算は \(k = 0\) を前提としています。コイル間に磁気結合がある場合は、直列が \(L_s = L_1 + L_2 \pm 2M\) となり、並列の式も変わってきます。

片方のコイルが 0 H のときは?直列の場合はもう一方のコイルの値と等しくなります。並列の場合は 0 になります。理想的な 0 H のインダクタは並列の枝を短絡してしまうためです。

単位を混在させてもよいですか?2つの値には共通の単位を使います。コイルごとに単位が異なる場合は、あらかじめどちらかを換算してから入力してください。

最終更新: