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公式

公式: 小児アドレナリン投与量計算ツール
Show calculation steps (1)
  1. Injection volume

    Injection volume: 小児アドレナリン投与量計算ツール

    Dose in mg divided by the vial concentration in mg/mL.

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結果

投与するアドレナリンの容量(筋注)
0.2
mL
投与量 0.2 mg
単回投与量の上限に到達(0.5 mg) No

臨床上の参考・教育目的のみのツールです。投与にあたっては必ず地域・施設のプロトコルで用量を確認し、投与前にバイアルの濃度を確認してください。

この計算ツールでできること

このツールは、アナフィラキシーを起こした小児に対するアドレナリン(エピネフリン)の筋肉内注射(IM)量を体重から推定し、その投与量を、使用するバイアルの濃度に応じて吸い上げるべき容量(mL)に換算します。あくまで臨床上の参考および教育目的のツールであり、投与にあたっては必ずお住まいの地域・施設の蘇生プロトコルに従い、投与前にバイアルのラベルを確認してください。なお、日本では小児のアナフィラキシーに対して、体重15 kg以上の小児には自己注射用製剤(エピペン®)も広く用いられており、本ツールはバイアルから用量を計算する場合の参考としてご利用ください。

使い方

小児の体重をキログラム(kg)で入力し、お手元のバイアルのアドレナリン濃度を選択します。選べるのは1 mg/mL(1:1000、標準的な筋注用製剤)または0.1 mg/mL(1:10,000)です。投与量(mg)と、注射する容量(mL)が表示されます。

計算式の解説

アナフィラキシーに対する標準的な筋注量は0.01 mg/kgで、単回投与量の上限は0.5 mgです。投与する容量は、投与量を濃度で割って求めます:

$$\text{Dose}_{mg} = \min(0.01 \times \text{weight}_{kg},\ 0.5)$$

$$\text{Volume}_{mL} = \frac{\text{Dose}_{mg}}{\text{Concentration}_{mg/mL}}$$

「上限に到達」の行は、体重から算出した投与量が0.5 mgを超え、上限値に制限されたかどうかを示します。

小児の体重に基づくエピネフリン筋注を大腿部に行う図
投与量は体重1kgあたり0.01mg、上限0.5mgで、大腿外側に筋肉注射します。

計算例

体重20 kgの小児に1 mg/mLのアドレナリンを使用する場合:投与量 = \(0.01 \times 20 = 0.2\) mgで、0.5 mgの上限を下回ります。容量 = \(0.2 \div 1 = 0.2\) mLを筋注します。体重70 kgの場合は0.7 mgとなりますが、0.5 mgに制限されるため、1 mg/mLでは容量は0.5 mLとなります。

同じ投与量に対する2種類のエピネフリン濃度の吸い上げ量の比較
同じmg量でも、濃度が低いほど必要な液量は多くなります。

よくある質問

筋注にはどの濃度を使いますか? アナフィラキシーへの筋注用アドレナリンには、1 mg/mL(1:1000)製剤が標準です。0.1 mg/mL(1:10,000)製剤は通常、心停止時の静脈内投与(IV)用に使われます。

なぜ投与量は0.5 mgで上限が設けられているのですか? 0.5 mgは推奨される単回筋注量の最大値です。これより体重の重い小児や成人には、体重に比例したより多い量ではなく、この固定の最大量が投与されます。

投与は繰り返せますか? はい。反応が不十分な場合、プロトコルに従って5〜15分ごとにアドレナリンの筋注を繰り返すことができます。この計算ツールは単回投与量を表示します。

最終更新: