PST→IST 変換ツールとは?
このツールは、米国太平洋標準時(PST、UTC−8)の時刻をインド標準時(IST、UTC+5:30)に変換します。標準時の期間中、インドは米国太平洋時間より13時間30分進んでいるため、本ツールはPSTの値に13:30を加算するだけで変換を行い、必要に応じて結果を翌日へ繰り越します。なお、いずれも日本(JST、UTC+9)とは異なるタイムゾーンですので、米国・インド双方とやり取りする方の橋渡しとしてご活用ください。
使い方
PSTの「時(0〜23、24時間表記)」と「分(0〜59)」を入力してください。対応するISTの時刻が表示され、結果が翌日にずれ込むかどうかも確認できます。たとえばカリフォルニアの夜遅い時間帯は、インドでは翌朝にあたることがよくあります。
計算式の解説
変換は固定の時差で行います:IST = PST + 13時間30分。内部処理では、まずPSTの時刻を午前0時からの経過分に換算し、そこに810分(13×60+30)を加算します。続いてその結果を1440(1日の分数)で割った余り(modulo)を取ることで、午前0時をまたいだ際に正しく繰り上がるようにしています。日付のずれは、何日分をまたいだかを示します。
$$\text{IST} = \left(\left(\text{PST Hour} \times 60 + \text{PST Minute} + 810\right) \bmod 1440\right)$$$$\begin{gathered} \text{IST}_{\min} = \Big(\big(\text{PST Hour} \times 60 + \text{PST Minute}\big) + 810\Big) \bmod 1440 \\[1.5em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} \text{IST Hour} &= \left\lfloor \tfrac{\text{IST}_{\min}}{60} \right\rfloor \\ \text{IST Minute} &= \text{IST}_{\min} \bmod 60 \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
計算例
たとえば10:00 PSTの場合、13:30を足すと23:30となるため、同日の23:30 ISTです。次に20:00 PSTを見てみましょう。\(20{:}00 + 13{:}30 = 33{:}30\)となり、これは繰り越されて翌日の09:30 ISTになります。
よくある質問
ISTは常にPSTより13:30進んでいますか? この変換ツールは太平洋標準時(PST)を前提としています。米国の夏時間(PDT、UTC−7)の期間中は、インドが夏時間を採用していないため、時差は12時間30分に縮まります。
「翌日」とはどういう意味ですか? 時差を加算した結果が午前0時を超えた場合、ISTの時刻はPSTの日付の翌暦日にあたります。
インドは夏時間を実施していますか? いいえ。ISTは年間を通じてUTC+5:30で固定されているため、時差に影響するのは米国側の時刻変更のみです。