IST→PST変換ツールとは?
このツールは、インド標準時(IST、UTC+5:30)で表された時刻を、米国・カナダ西海岸の太平洋標準時(PST、UTC−8:00)に変換します。2つのタイムゾーンの時差はちょうど13時間30分で固定されているため、計算ルールはとてもシンプル。PST=IST−13.5時間です。ご注意ください:PSTは米国・カナダ太平洋岸における冬時間(標準時)です。夏時間(PDT、UTC−7)の期間は時差が12時間30分に縮まりますが、本ツールは標準のPSTの時差で計算します。日本(JST、UTC+9)はISTより3時間30分進んでいるため、PSTは日本時間より17時間遅れている点もあわせて覚えておくと便利です。
使い方
ISTの「時」を24時間表記(0〜23)で、「分」を(0〜59)で入力してください。本ツールが自動で13時間30分を差し引き、対応するPSTの時刻を表示します。あわせて、結果が前日・当日・翌日のいずれの日付になるかも表示されます。
計算式の解説
まず、ISTを「午前0時からの経過分数」で表します。\(t = \text{時} \times 60 + \text{分}\)です。ここから810分(\(13.5 \times 60\))を引きます。計算結果はマイナスになったり1日分を超えたりすることがあるため、1440で割った余り(modulo-1440)を求めて24時間以内に収め、日付のずれは別途管理します。
$$\text{PST}_{\min} = \left(\left(\left(60\cdot\text{IST Hour} + \text{IST Minute}\right) - 810\right) \bmod 1440 + 1440\right) \bmod 1440$$
$$\begin{gathered} \text{PST}_{\min} = \Big(\big(T - 810\big) \bmod 1440 + 1440\Big) \bmod 1440 \\[1.5em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} T &= 60\cdot\text{IST Hour} + \text{IST Minute} \\ \text{PST Hour} &= \left\lfloor \tfrac{\text{PST}_{\min}}{60} \right\rfloor \\ \text{PST Minute} &= \text{PST}_{\min} \bmod 60 \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
計算例
たとえばIST 10:30の場合を見てみましょう。分に直すと、\(10 \times 60 + 30 = 630\)分。ここから810を引くと → \(-180\)。これを1日分(1440分)で調整すると \((-180 + 1440) = 1260\)分 \(= 21\)時間0分。したがって、IST 10:30 は前日のPST 21:00(午後9時)に相当します。
よくある質問(FAQ)
ISTはPSTより何時間進んでいますか? ISTはPSTより13時間30分進んでいます。
夏時間(PDT)の場合はどうなりますか? 太平洋側が夏時間(PDT、UTC−7)を採用している期間は、時差は12時間30分になります。本ツールは標準のPSTを前提に計算しています。
なぜ日付が変わることがあるのですか? 13時間30分という大きな時差があるため、ISTの午前中はPSTでは前日の夜にあたることがよくあります。