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公式

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結果

外れ値でない範囲(境界値)
[-7.38, 31.62]
この範囲の外側にある値は外れ値です
Q1(第25パーセンタイル) 7.25
中央値(Q2) 11
Q3(第75パーセンタイル) 17
IQR(Q3 − Q1) 9.75
下限 -7.38
上限 31.62
データ点数 10
検出された外れ値 1

IQR外れ値計算ツールとは?

この計算ツールは、入力した数値の並びを分析し、統計学者ジョン・テューキーが提唱した有名な1.5×IQRルールを使って統計的な外れ値を見つけ出します。第1四分位数(Q1)、中央値(Q2)、第3四分位数(Q3)、四分位範囲(IQR)に加え、「正常」とみなされる値の範囲を区切る下限・上限の「境界値(フェンス)」を算出します。この境界の外側にある数値は、外れ値の候補として表示されます。

使い方

カンマまたはスペースで区切ってデータを入力し(例:2, 5, 7, 8, 10, 12, 14, 18, 21, 45)、送信してください。ツールが数値を並べ替え、線形補間(ExcelのPERCENTILE関数と同じR-7方式)で四分位数を計算し、境界値の公式を適用します。下限より小さい値、または上限より大きい値が外れ値としてカウントされます。

計算式の解説

四分位範囲とは、25パーセンタイルと75パーセンタイルの差のことです:\( \text{IQR} = Q_3 - Q_1 \)。境界値は、四分位数からIQRの1.5倍だけ外側へ広げた位置になります。

$$\begin{aligned} \text{Lower} &= Q_1 - 1.5 \times \text{IQR} \\ \text{Upper} &= Q_3 + 1.5 \times \text{IQR} \end{aligned}$$係数1.5は古典的なテューキーの基準値です。分析者によっては、より極端な「far out(はるか外側)」の値だけを判定するために3.0を使うこともあります。

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数直線上にIQRの箱、ひげ、境界線、外れ値を示した箱ひげ図
1.5×IQRの境界線は、これを超える点が外れ値とみなされる範囲を示します。

計算例

データ 2, 5, 7, 8, 10, 12, 14, 18, 21, 45(\(n = 10\))の場合:\(Q_1 = 7.25\)、\(Q_3 = 17\) となるため、\(\text{IQR} = 9.75\) です。 $$\text{Lower} = 7.25 - 1.5 \times 9.75 = -7.375$$ $$\text{Upper} = 17 + 1.5 \times 9.75 = 31.625$$ 値45は上限を超えているため、これが唯一の外れ値となります。

Q1・中央値・Q3の印を付けて4つの四分位に分けた並べ替え済みデータ
四分位数は並べ替えたデータを4等分し、IQRはQ1からQ3までの距離です。

よくある質問

どの四分位数の計算方法を使っていますか? 順序統計量の間を線形補間する方式(R-7)で、ExcelのPERCENTILE関数およびQUARTILE関数と一致します。

なぜ1.5なのですか? 1.5は、ほぼ正規分布に従うデータにおいて感度と誤検出のバランスを取るための、テューキーが定めた慣例的な乗数だからです。

境界値がマイナスになることはありますか? はい。下限がマイナスになるのは、低い側に外れ値とみなせるほど極端な値が存在しない、ということを意味するだけです。

最終更新: