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公式

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結果

販売可能客室1室あたり収益(RevPAR)
90
販売可能客室1室あたり
平均客室単価(ADR) 120
稼働率 75%

RevPARとは?

RevPAR(Revenue Per Available Room:販売可能客室1室あたり収益)は、ホテル業界で最も重視される経営指標のひとつです。客室をどれだけ埋められたか、そしていくらで販売できたかを同時に捉え、稼働率と単価をひとつの数値に統合します。単価のみを示すADRと異なり、RevPARは空室分も計算に織り込むため、ホテルの収益力をより正確に映し出します。

この計算ツールの使い方

RevPARは2通りの方法で計算できます。ADR×稼働率を選び、平均客室単価(ADR)と稼働率(%)を入力する方法。もしくは客室売上÷販売可能客室数を選び、対象期間の客室売上総額と販売可能客室数(期間で測る場合は客室数×日数)を入力する方法です。数値を入れるとRevPARが即座に表示されます。

計算式の解説

RevPARは次のように定義されます。

$$\text{RevPAR} = \text{ADR} \times \frac{\text{Occupancy (\%)}}{100}$$。稼働率は小数で表します(例:75%=0.75)。同じ意味で、$$\text{RevPAR} = \frac{\text{客室売上総額}}{\text{販売可能客室数}}$$とも表せます。客室売上はADR×販売客室数に等しく、これを販売可能客室数で割るとADR×稼働率に戻るため、どちらの式でも同じ値になります。

RevPAR=ADR×稼働率=客室収益÷販売可能客室数を示す図
RevPARは2通りの同等な方法で計算できます。ADR×稼働率、または客室収益÷販売可能客室数です。

計算例

あるホテルのADRが120ドル、稼働率が75%の場合、$$\text{RevPAR} = 120\text{ドル} \times 0.75 = \mathbf{90.00\text{ドル}}$$となります。一方、500室泊(販売可能客室・延べ数)に対して客室売上が45,000ドルだった場合、$$\text{RevPAR} = 45{,}000\text{ドル} \div 500 = \mathbf{90.00\text{ドル}}$$となり、結果は一致します。

ホテルの3指標の棒グラフ比較:ADR、稼働率、そして算出されたRevPAR
計算例:ADRと稼働率を掛け合わせると、RevPARはADRより低くなります。

よくある質問

RevPARに飲食売上は含まれますか? いいえ。RevPARは客室売上のみを対象とし、レストラン・スパ・駐車場などの付帯収益は含みません。

RevPARはどのくらいあれば良いのですか? 市場・立地・セグメントによって大きく異なります。普遍的な基準値ではなく、自社の過去実績や地域の競合施設と比較するのが適切です。

RevPARとADRの違いは? ADRは販売した客室1室あたりの平均単価です。一方RevPARは売上をすべての販売可能客室に按分するため、空室が多いほど数値が下がります。

最終更新: