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計算を入力してください

公式

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結果

月次経常収益(MRR)
5,000
月あたり
年次経常収益(ARR) 60,000 / year
チャーンによる収益損失(月間) 0
解約後の正味MRR 5,000

MRR・ARR計算ツールとは?

このツールは、サブスクリプション事業の指標を、経常収益型ビジネスで最も重要な2つの数字へと変換します。それが月次経常収益(MRR:Monthly Recurring Revenue)年次経常収益(ARR:Annual Recurring Revenue)です。MRRは有効なサブスクリプションから毎月安定的に得られる収益を指し、ARRはそれを年換算した金額です。この2つはSaaS・会員制・サブスク型ビジネスの「鼓動」とも言える指標で、創業者にとっては成長の把握に、投資家にとっては企業価値の評価に欠かせません。

使い方

有料顧客の総数と、1顧客あたりの月間平均収益(ARPU)を入力してください。任意で月間チャーン率(解約率)を入力すると、毎月どれだけの経常収益が失われているか、そして解約後の正味MRR(ネットMRR)がいくらになるかを確認できます。MRR・ARR・チャーンによる損失額・正味MRRが瞬時に表示されます。

計算式の解説

基本の計算はシンプルです。$$\text{MRR} = \text{顧客数} \times \text{ARPU}$$。これは各サブスクリプションを月額ベースに揃えていることが前提です。年間プランを販売している場合は、その価格を12で割ってからARPUに反映させましょう。$$\text{ARR} = \text{MRR} \times 12$$ は、現在の月次ランレート(run-rate)を1年分に引き伸ばした数字です。チャーンによる損失額は \(\text{MRR} \times \left(\text{チャーン率} \div 100\right)\) で概算し、正味MRRはこの損失額を総MRRから差し引いたものになります。

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顧客数×ARPUでMRRが生まれ、MRR×12でARRになる流れを示す図
MRRは顧客数×ARPUで求まり、ARRはMRRの12倍です。

計算例

たとえば、月額50ドルを支払う顧客が100人いて、月間チャーン率が5%だとします。$$\text{MRR} = 100 \times 50 = 5{,}000\ \text{ドル}$$ $$\text{ARR} = 5{,}000 \times 12 = 60{,}000\ \text{ドル}$$ チャーンによる損失額 $$= 5{,}000 \times 0.05 = 250\ \text{ドル}$$ したがって正味MRRは 4,750ドル となります。

12か月分のMRRの棒グラフ。薄く表示された部分が解約による損失を示す
解約は継続収益を減らし、毎月のMRRの一部を削ります。

よくある質問

一時的な料金もMRRに含めるべき? いいえ。MRRに含めるのは継続的なサブスクリプション収益のみです。初期設定費用や単発の課金、繰り返し発生しない従量超過分などは除外してください。

年間契約はどう扱えばいい? 年間価格を12で割って月額に換算し、その金額をARPUに含めてください。

ARRは単にMRRを12倍するだけ? ランレートとしてはその通りです。ただし、これは現在のMRRが1年間一定で続くと仮定した数字であり、将来の成長や解約を織り込んだ予測ではなく、あくまで「現時点のスナップショット」である点に注意しましょう。

最終更新: