芝の種まき計算機とは?
この計算機は、芝生を覆うために必要な芝の種の量(ポンド)を試算するツールです。芝生の面積(縦×横、単位はフィート)に推奨される播種量(1,000平方フィートあたりのポンド数)を掛け、1,000で割って算出します。新しく芝生をつくる場合でも、既存の芝生に追いまき(オーバーシード)する場合でも、適切な量を把握しておけば種の無駄を防ぎ、まばらで薄い仕上がりを避けられます。なお、本ツールはフィート・ポンドといった米国式の単位を前提としています。日本ではメートルやグラム表記が一般的なため、利用の際は単位の違いにご注意ください。
使い方
芝生の縦と横の長さをフィートで入力すると面積が求められます。次に、購入した種袋のラベルに記載された播種量を入力してください。一般的な目安は、新しい芝生で1,000平方フィートあたり約5~9ポンド、追いまきで約3~5ポンドです。ただし種のサイズは品種によって異なるため、必ずお使いの製品の推奨値に従ってください。
計算式の解説
計算はとてもシンプルです。$$\text{必要量 (lbs)} = \frac{\text{面積 (ft}^2) \times \text{播種量}}{1000}$$面積は平方フィート単位での総カバー範囲を表し、播種量は1,000平方フィートあたりに必要な種の量を示します。1,000で割ることで、播種量を実際の面積に合わせて換算するわけです。
計算例
たとえば芝生が50フィート×40フィート=2,000平方フィートだとします。新しい芝生用の播種量を1,000平方フィートあたり5ポンドとすると、必要な種の量は $$\frac{2{,}000 \times 5}{1{,}000} = \textbf{10ポンド}$$ です。端の部分やまきムラを見込んで、少し多めに購入しておくと安心です。
よくある質問
芝生が長方形でない場合は? いくつかの長方形に分割してそれぞれ計算し、面積を合計してください。あるいは、平均的な縦・横の長さを使っておおよその数値を求める方法もあります。
切り上げたほうがよいですか? はい。作業の途中で種が足りなくなるより、少し多めに買っておくほうが安心です。余った種も、涼しく乾いた場所で保管すれば長持ちします。
追いまきと新規の芝生で播種量は違いますか? はい。追いまきは少なめの量(多くの場合、新規の芝生の半分程度)で済みます。既存の芝がすき間を埋めてくれるためです。