このツールでできること
「年額→月額 予算変換ツール」は、給与や家賃の年間合計、サブスクの年会費、年間予算など、あらゆる「1年分の金額」を入力するだけで、実際に計画したり支払ったりする単位——月額・隔週(2週間ごと)・週単位——に分解してくれます。毎回頭の中で割り算をする必要はありません。4つの金額を同時に表示するので、横に並べて比べられます。
なお、隔週(2週間ごとの支払い)という考え方は、欧米の給与体系(bi-weekly pay)で一般的なものです。日本では月給制が中心ですが、海外の給与や契約金額を扱うときや、週・隔週ベースで家計を管理したいときに役立ちます。
使い方
年間の金額を入力して「計算」を押すだけです。最も大きく表示されるのが月額で、その下に年額・月額・隔週・週単位の対応表が並びます。計算式は通貨に関係なく同じなので、円・ドル・ユーロ・ポンドのいずれでもそのまま使えます。
計算式の解説
各期間の金額は、年間合計をその期間が1年に含まれる回数で割るだけです。
$$\text{月額} = \frac{\text{年額}}{12}$$ (1年は12か月だから)。$$\text{週額} = \frac{\text{年額}}{52}$$ (1年は52週だから)。$$\text{隔週} = \frac{\text{年額}}{26}$$ (1年には2週間ごとの支払い期間が26回あるから)。ここで注意したいのは、月額は「週額 \(\times 4\)」とは一致しないという点です。1か月は平均4.33週で、12か月分を合計すると52週になります。そのため、週額は「月額 \(\div 4\)」よりわずかに小さくなります。
計算例
たとえば年間予算が60,000だとします。$$\text{月額} = \frac{60{,}000}{12} = 5{,}000$$ $$\text{週額} = \frac{60{,}000}{52} \approx 1{,}153.85$$ $$\text{隔週} = \frac{60{,}000}{26} \approx 2{,}307.69$$ つまり「年間60,000」のプランは、月あたり5,000、週あたり約1,153.85ということになります。
よくある質問
週額はなぜ「月額 \(\div 4\)」ではないのですか? 1か月は平均で約4.33週あるためです。週額を「\(\text{年額} \div 52\)」で計算することで、年間合計がぴったり一致します。
給与の確認にはどれを使えばいいですか? 2週間ごとに支払われる場合は隔週(\(\div 26\))、毎週支払われる場合は週額(\(\div 52\))を使ってください。これは主に欧米の給与体系を想定したものです。
どの通貨でも使えますか? はい。割り算自体は通貨に依存しないので、お使いの通貨の金額をそのまま入力してください。