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公式

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  1. Total Wind Force

    Total Wind Force: 風荷重(風圧)計算ツール

    F = total force (N) = pressure times exposed area

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結果

動的風圧(動圧)
551.25
パスカル(N/m²)
全体の風力(風圧 × 面積) 5,512.5 N
風速 30 m/s
空気密度 1.225 kg/m³

風荷重(風圧)とは?

風荷重(風圧)とは、流れる空気が物体の表面に及ぼす動的な圧力のことです。建物・看板・太陽光パネルなど、風にさらされる構造物の設計に欠かせない基本量であり、構造工学では部材の寸法を決める根拠になります。基本となるよどみ点圧(動圧)は、よく知られた式 \(q = \frac{1}{2}\rho v^{2}\) で表されます。ここで \(\rho\) は空気密度、\(v\) は風速です。この計算ツールは物理の普遍的な公式に基づくもので、日本の建築基準法をはじめ特定の国の建築基準(コード)に紐づいたものではありません。

平らな垂直面に向かって流れ、面に圧力を与える風
表面に当たる風は、その速度の2乗に比例した動圧を及ぼします。

計算ツールの使い方

風速をメートル毎秒(m/s)で、空気密度をキログラム毎立方メートル(kg/m³)で入力します。海面上・15℃の標準状態では、空気密度はおよそ 1.225 kg/m³ です。さらに受圧面積を入力すると、全体に働く風力(\(F = q \times A\))を見積もれます。結果には動圧がパスカル(Pa)で表示され、面積を入力した場合は対応する風力がニュートン(N)で表示されます。

計算式の解説

動圧の式 $$q = \frac{1}{2}\rho v^{2}$$ は、ベルヌーイの定理から導かれます。流れる空気が表面にぶつかって静止するとき、その運動エネルギーが圧力へと変換されるのです。式の中で速度が2乗になっているため、風速が2倍になると風圧は4倍に増えます。実際の構造設計では、この基本風圧にさらに形状係数・暴露(地表面粗度)・ガスト(突風)・重要度などの各種係数を掛け合わせますが、出発点となるのは常にこの動圧です。

圧力と、空気密度の半分かける速度の2乗との関係を示す図
動圧qは風速vの2乗に比例して大きくなります。

計算例

風速 30 m/s、空気密度 1.225 kg/m³ の場合:$$q = 0.5 \times 1.225 \times 30^{2} = 0.5 \times 1.225 \times 900 = 551.25 \text{ Pa}$$ となります。これが 10 m² の壁面に作用すると、全体に働く力は \(551.25 \times 10 = 5{,}512.5 \text{ N}\) になります。

よくある質問(FAQ)

空気密度はいくつを使えばよいですか? 標準的な海面上の条件では 1.225 kg/m³ を使ってください。標高が高い場所や気温が高い場合は密度が下がります。

km/h を m/s に換算するには? 風速を入力する前に、km/h の値を 3.6 で割ってください(例:108 km/h = 30 m/s)。

建築基準の安全係数は含まれていますか? いいえ。これは基本となる動圧のみです。設計に用いる場合は、該当する基準(コード)の各種係数を掛けてください。

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