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公式

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結果

電圧降下
1.588
ボルト
電圧降下率 13.23%
負荷側の電圧 10.412 V
配線の合計抵抗 0.1588 Ω

DC電圧降下とは?

電圧降下とは、導体(電線)の抵抗に電流が流れることで失われる電位のことです。DC(直流)回路では、どの電線にも必ず抵抗があり、そこへ電流を流すとわずかな電圧が消費され、負荷まで届かなくなります。降下が大きすぎると照明が暗くなったり、モーターの回転が落ちたり、低電圧機器が動作不良を起こすこともあります。そのため、ソーラーパネル、車載電装、キャンピングカー(RV)、バッテリーバンクなどで配線を引く前に、あらかじめ電圧降下を見積もっておくことが欠かせません。

電源と負荷の間の配線で生じる電圧降下を示す直流回路の図
電圧は配線の抵抗で降下し、負荷側では電圧が小さくなります。

この計算ツールの使い方

負荷の電流(アンペア)、片道の配線長(フィート)、導体の抵抗値(1000フィートあたり)(電線サイズから調べられる値。例:12 AWGの銅線で約1.588 Ω/1000 ft)、そして電源電圧を入力してください。本ツールは、降下する電圧、降下率(パーセント)、実際に負荷へ届く電圧、そして往復配線の合計抵抗を算出します。

計算式の解説

電圧降下はオームの法則に従います。

$$V_{drop} = I \times R$$

電流は負荷まで往復する必要があるため、行きと帰りの両方の導体を考慮します。したがって抵抗の計算では片道長 \(L\) を2倍にします。

$$R = \frac{2L \times \rho}{1000}$$

ここで \(I\) =電流(アンペア)、\(L\) =片道の長さ(フィート)、\(\rho\) =1000フィートあたりの抵抗(オーム)です。降下率は \(\frac{V_{drop}}{V_{source}} \times 100\) で求められます。

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電圧降下の式の要素を示す図:電流、往復のため2倍にした配線長、抵抗率
電圧降下は電流、往復の配線長(2L)、抵抗によって決まります。

計算例

12 Vシステムで10 Aの負荷に対し、12 AWG銅線(1.588 Ω/1000 ft)を50 ft引いた場合:

$$R = \frac{2 \times 50 \times 1.588}{1000} = 0.1588\,\Omega$$$$V_{drop} = 10 \times 0.1588 = 1.588\,\text{V}$$

これは約 \(13.23\%\) の降下にあたり、負荷側にはおよそ \(10.41\,\text{V}\) しか残りません。一般的な推奨値である3%を大きく上回っているため、より太い電線サイズに変更することをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

なぜ長さを2倍するのですか? 電流は閉じたループを流れるため、供給側(行き)と帰り側(戻り)の両方の導体の抵抗が加算されるからです。

許容できる電圧降下はどのくらいですか? 一般的な目安として、重要な負荷では3%以下、全体としては最大でも5%までとされています。

AC(交流)でも使えますか? このツールは純粋なDC抵抗を前提としています。AC回路にはリアクタンスも加わる場合がありますが、本ツールでは考慮していません。

最終更新: