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公式

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結果

流量(流出量 Q)
0.3776
立方メートル毎秒(m³/s)
流速 1.9231 m/s
流水断面積 0.19635 m²
径深(動水半径) 0.125 m
流れの水深 0.5 m

マニング式 円管流量計算ツールとは?

このツールは、マニング式を使って円管内の定常・等流(開水路流れや自然流下)を計算します。管径、勾配、マニングの粗度係数、そして管の充満度(どれだけ水で満たされているか)を入力すると、流量 \(Q\)、平均流速 \(V\)、流水断面積、径深(動水半径)、流れの水深を求めます。下水道管、暗渠、雨水排水管など、重力によって流れるあらゆる円形管路に対応します。本ツールはSI単位(メートル、m³/s)を採用しています。

流れの向きと勾配を示す傾斜管の側面図
床勾配 S によって生じる傾斜管内の流れ。

マニング式について

流量は次の式で与えられます。

$$Q = \frac{1}{n} A R^{2/3} S^{1/2}$$

ここで、\(n\) = マニングの粗度係数、\(A\) = 流水断面積(m²)、\(R\) = 径深(m)、\(S\) = 勾配(m/m)です。半径 \(r\)、湿潤弧の中心角 \(\theta\) の部分満管の円管では、次のようになります。

$$A = \frac{r^2}{2}\left(\theta - \sin\theta\right), \quad P = r\,\theta, \quad R = \frac{A}{P}$$

中心角は充満比から \(\cos(\theta/2) = (r - y)/r\) によって求められます。ここで \(y\) は流れの水深です。

水深・半径・中心角を示す部分的に満たされた円管の断面
部分的に満たされた円管の幾何形状:水深 y、半径 r、中心角 θ。

使い方

管の内径、縦断勾配、粗度係数(コンクリートやPVCなら約0.013)、充満比(1=満管、0.5=半分)を入力してください。本ツールが断面形状を解き、マニング式を適用して流量と流速を算出します。

計算例

\(D = 0.5\,\text{m}\)、\(S = 0.01\)、\(n = 0.013\)、満管(\(\theta = 2\pi\))の場合:

$$A = \pi r^2 = \pi (0.25)^2 = 0.19635\,\text{m}^2$$$$R = \frac{D}{4} = 0.125\,\text{m}$$$$V = \frac{1}{0.013}(0.125)^{2/3}(0.01)^{1/2} = 1.922\,\text{m/s}$$$$Q = V \times A = 0.3774\,\text{m}^3/\text{s}$$

よくある質問

径深(動水半径)とは何ですか? 流水断面積を潤辺長で割った値で、水路の流下効率を表す指標です。

なぜ管は満管時(100%)よりも約94%充満時のほうが多くの流量を流せるのですか? 満管に近づくと、潤辺長が断面積よりも速く増加するため、径深 \(R\) と流速が低下します。その結果、最大流量は満管よりわずかに低い充満度で発生します。

どの単位を使いますか? SI単位です。管径と勾配はメートル、出力は m³/s と m/s で表示されます。マニングの粗度係数 n は無次元です。

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