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公式

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結果

希釈倍率
10
fold dilution (e.g. 1:10)

希釈倍率とは?

希釈倍率(DF:Dilution Factor)とは、ストック液(原液)を目標とする濃度まで薄めるのに、何倍に希釈すればよいかを示す数値です。ストック濃度を最終濃度で割った比で表されます。DFが10であれば「1:10希釈」を意味し、ストック液1に対して希釈液を加え、全体で10になるように調製することを指します。

濃縮ストック溶液をより大きな容量の低濃度溶液に希釈する様子
濃縮ストックを少量とり希釈液で薄めると、濃度は希釈率に応じて下がります。

この計算ツールの使い方

ストック液の濃度と、到達したい目標(最終)濃度を入力してください。単位はM、mM、mg/mL、%など何でも構いませんが、両方の値で同じ単位を使うことが大切です。さらに調製したい最終容量を入力すると、加えるべきストック液量と希釈液量が自動で表示されます。

計算式の解説

基本となる式は $$\text{DF} = \frac{C_{\text{ストック}}}{C_{\text{最終}}}$$ です。分子と分母に同じ単位が現れるため、希釈倍率は単位を持たない無次元の数値になります。特定の容量を調製する場合は、$$V_{\text{ストック}} = \frac{V_{\text{最終}}}{\text{DF}}$$ でストック液量を求め、最終容量 \(V_{\text{最終}}\) になるまで希釈液を加えます。

ストック濃度、最終濃度、希釈率の関係式
希釈率はストック濃度を最終濃度で割った値に等しい。

計算例

100 mMのストック液があり、10 mMにしたいとします。$$\text{DF} = \frac{100}{10} = 10$$ となり、1:10希釈です。50 mLを調製する場合は、$$V_{\text{ストック}} = \frac{50}{10} = 5 \text{ mL}$$ のストック液を取り、そこに45 mLの希釈液を加えます。

よくある質問(FAQ)

「1:10」とはどういう意味ですか? 最終的な溶液がストック液より10倍薄くなっていることを意味します。ストック液1に対して、全体で10になるように調製します。

異なる単位を使ってもよいですか? はい、ただし両方の濃度に同じ単位を使う必要があります。比を取る際に単位が打ち消されるためです。

目標濃度がストック濃度より高い場合は? 希釈で濃度を上げることはできません。その場合DFは1未満となり、逆に溶液を濃縮する必要があることを意味します。

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