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公式

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結果

過焦点距離
10.47
メートル
過焦点距離(mm) 10,466.67 mm
近点(手前側ピント限界) 5.23 m

過焦点距離とは?

過焦点距離(ハイパーフォーカルディスタンス)とは、その距離から無限遠までを許容できる範囲でシャープに写すことができる、最も手前のピント位置のことです。過焦点距離にピントを合わせると、その焦点距離と絞りで得られる被写界深度を最大限に引き出せます。風景写真や建築写真の撮影で、多くのフォトグラファーが常に活用しているテクニックです。

Diagram showing a camera focused at the hyperfocal distance with the in-focus zone extending from half that distance to infinity
Focusing at the hyperfocal distance keeps everything from half that distance out to infinity acceptably sharp.

このツールの使い方

次の3つの数値を入力してください。レンズの焦点距離(ミリメートル)、絞り(F値。例:F8なら「8」)、そして許容錯乱円(ミリメートル)です。許容錯乱円の値はセンサーサイズによって異なり、一般的にはフルサイズで0.03mm、APS-Cで0.02mm、マイクロフォーサーズで0.015mmが目安となります。計算結果として、過焦点距離をメートルおよびミリメートルで表示し、あわせて手前側のピント限界(近点)も示します。

計算式の解説

過焦点距離は次の式で求められます。

$$H = \frac{\text{Focal Length}^{2}}{\text{Aperture} \times \text{CoC}} + \text{Focal Length}$$

ここで\(f\)は焦点距離、\(N\)は絞りのF値、\(c\)は許容錯乱円です。焦点距離が長いほど、また絞りが開放側(F値が小さい)ほど、過焦点距離は遠くへと伸びます。逆に絞り込むほど過焦点距離は手前に近づきます。

Labeled diagram of the hyperfocal distance formula variables: focal length, aperture, and circle of confusion
The hyperfocal distance depends on focal length (f), aperture (N), and circle of confusion (c).

計算例

フルサイズカメラ(c = 0.03mm)で50mmレンズをF8で使う場合:

$$H = \frac{50^{2}}{8 \times 0.03} + 50 = \frac{2500}{0.24} + 50 = 10416.67 + 50 = 10466.67\,\text{mm} \approx \mathbf{10.47\,\text{m}}$$ この距離にピントを合わせると、およそ5.23mから無限遠までがシャープに写ります。

よくある質問

許容錯乱円はどの値を使えばいい? 目安として、フルサイズなら0.03mm、APS-Cなら0.02mm、マイクロフォーサーズなら0.015mmを使うとよいでしょう。

どこにピントを合わせればいい? ピントは過焦点距離にぴったり合わせてください。すると、その距離の半分の位置から無限遠までがシャープに見えます。

絞りが一番重要なの? 絞りと焦点距離はどちらも結果に大きく影響します。絞り込む(F値を大きくする)ほど、また焦点距離を短くするほど、過焦点距離は短くなり、使える被写界深度が広がります。

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