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公式

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結果

IVIG総投与量
28
グラム
投与する点滴量 280 mL

IVIG投与量計算ツールとは?

免疫グロブリン静注療法(IVIG)の投与量は体重を基準に決められ、通常は体重1kgあたりのグラム数(g/kg)で表されます。本ツールは、処方された体重あたりの投与量から患者さんに必要なIVIGの総量(グラム)を算出し、さらに使用する製剤の濃度に基づいて実際に投与する点滴量(ミリリットル)へと換算します。あくまで臨床判断を補助するためのツールですので、施設のプロトコル、製剤の添付文書、医師の処方内容と必ず照らし合わせてご利用ください。

使い方

次の3つの値を入力します。患者さんの体重(kg)、処方された投与量(g/kg)、そして使用するIVIG製剤の濃度(mg/mL)です。代表的なレジメンとしては、免疫不全に対する0.4 g/kgを数日間連日投与する方法や、免疫調節を目的とした最大2 g/kgの投与などがあります。製剤の濃度は50、100、200 mg/mLで供給されることが一般的です。計算結果として、総投与量(グラム)とそれに対応する投与量(mL)が表示されます。

計算式の解説

総投与量は、体重あたりの投与量に体重を掛けるだけで求められます。$$\text{投与量 (g)} = D\,(\text{g/kg}) \times W\,(\text{kg})$$。点滴量を求めるには、グラム単位の投与量をミリグラムに換算(×1000)し、濃度(mg/mL)で割ります。$$\text{点滴量 (mL)} = \frac{\text{投与量 (g)} \times 1000}{C\,(\text{mg/mL})}$$。係数1000は、グラムとミリグラム基準の濃度の単位を合わせるためのものです。

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Diagram showing patient weight times dose per kilogram equals total dose in grams, then converted to infusion volume using product concentration
The two-step IVIG calculation: total dose in grams, then infusion volume from concentration.

計算例

体重80kgの患者さんに、100 mg/mLの製剤を用いて0.4 g/kgを処方した場合:総投与量 $$= 0.4 \times 80 = 32\ \text{g}$$。点滴量 $$= \frac{32 \times 1000}{100} = 320\ \text{mL}$$ となります。

Worked example showing 70 kg patient with 0.4 g per kg dose giving 28 grams and the infusion volume from a 100 mg/mL product
Worked example: a 70 kg patient at 0.4 g/kg yields 28 g of IVIG.

よくある質問

実体重と理想体重のどちらを使うべきですか? 肥満の患者さんでは、過量投与を避けるために調整体重や理想体重を用いるプロトコルが多くあります。所属施設のガイドラインに従ってください。

入力する濃度はどれを使えばよいですか? 使用する製剤のバイアルに記載された濃度を入力してください。ブランドや製剤によって異なります。

端数の調整は必要ですか? バイアルは決まった容量で供給されるため、最終的に払い出される量は通常、最も近いバイアル単位に丸められます。本ツールの結果は計算上の目標値としてご活用ください。

最終更新: