リース vs 購入シミュレーターとは?
このシミュレーターは、同じ期間で車をリースした場合と購入した場合に「実際に支払う総額」を比較するためのツールです。リースは月々の支払いが安く済む傾向がありますが、契約終了時に車は手元に残りません。一方、購入は毎月の負担こそ大きいものの、車そのものが自分の資産となり、売却すればその価値の一部を回収できます。本ツールは、これらの要素をまとめて計算し、両者を並べてわかりやすく比較します。なお金額の単位は米ドル($)を例にしていますが、円など他通貨でも同じ計算式でそのままご利用いただけます。
使い方
まず比較する期間を月数で入力します(一般的には36か月)。リースの欄には、初期費用となる頭金(または初期一括費用・キャップコスト低減分)と、毎月のリース料を入力してください。購入の欄には、頭金、毎月のローン返済額、そして期間終了時に見込まれる売却価格(または下取り価格)を入力します。計算結果には、それぞれの総コストと、どちらが安く済むかが表示されます。
計算式の解説
リースの総コストは、頭金に期間中の月額料金を足すだけのシンプルな計算です:
$$\text{リース} = D_L + P_L \times t$$購入の総コストは、頭金とローン返済額を合計し、そこから売却価格を差し引きます。売却したお金は手元に戻ってくるためです:
$$\text{購入} = D_B + P_B \times t - R$$総額が低いほうが「お得」となり、その差額があなたの節約額になります。
計算例
期間=36か月。リース:頭金$2,000+月額$350 →
$$2000 + 350 \times 36 = \$14{,}600$$購入:頭金$5,000+月額$450 − 売却価格$15,000 →
$$5000 + 450 \times 36 - 15000 = 5000 + 16200 - 15000 = \$6{,}200$$このケースでは購入のほうが$8,400も安く済みます。高い売却価格が、月々の支払いの大きさを十分にカバーしているためです。
よくある質問
金利は含まれていますか? 金利は、入力する月々の支払額にすでに含まれているため、間接的に計算へ反映されています。
保険料やメンテナンス費用も入れるべき? このモデルは基本的な資金面のコストを比較するものです。もしリースと購入で保険やメンテナンス費用に差がある場合は、その分を月々の支払額に上乗せして入力してください。
売却価格はいくらに設定すればいい? 契約期間終了時の下取り価格や個人売買での売却見込み額を見積もってください。売却価格が高いほど、購入のほうが有利になります。