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公式

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結果

ポストマネー・バリュエーション
¥1,200,000
投資額 ¥120,000
投資家の株式比率 10.00%
プレマネー・バリュエーション ¥1,080,000
創業者の株式比率 90.00%

ポストマネー・バリュエーションとは?

ポストマネー・バリュエーション(投資後企業価値)とは、外部からの出資を受けた後の企業全体の価値を示す指標です。新たに払い込まれた投資資金を含んだ評価額であり、資金調達ラウンド後の株式(持分)の配分を把握するうえで、投資家・創業者の双方にとって欠かせない数字です。なお、ここで扱う数値は米国スタートアップ業界で一般的に使われるドル建ての考え方ですが、計算式そのものは通貨や国を問わず共通して利用できます。

こんなときに使う計算ツール

ポストマネー・バリュエーション計算ツールは、次のような場面で役立ちます。

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  • 資金調達を行い、投資家と条件を交渉するとき
  • 新たなラウンド後に、既存株主の持分がどれだけ希薄化(ダイリューション)するかを把握したいとき
  • 将来の資金調達を計画し、評価額の変化が持株比率にどう影響するかを理解したいとき

ポストマネー・バリュエーションの計算方法

ポストマネー・バリュエーションを求める計算式は次のとおりです。

ポストマネー・バリュエーション = 投資額 ÷(投資家の株式比率 ÷ 100)

ここから、さらに次の値を導き出せます。

プレマネー・バリュエーション = ポストマネー・バリュエーション − 投資額

創業者の株式比率 = 100 − 投資家の株式比率

計算例

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例1:シードラウンドの場合

あるスタートアップが、株式20%と引き換えに50万ドルのシード資金を調達しました。ポストマネー・バリュエーションはいくらになるでしょうか。

入力項目
投資額 $500,000
投資家の株式比率 20%
計算結果
ポストマネー・バリュエーション $2,500,000
プレマネー・バリュエーション $2,000,000
創業者の株式比率 80%

例2:シリーズAの場合

成長中の企業が、株式15%と引き換えにシリーズAで200万ドルを調達しました。ポストマネー・バリュエーションを計算してみましょう。

入力項目
投資額 $2,000,000
投資家の株式比率 15%
計算結果
ポストマネー・バリュエーション $13,333,333
プレマネー・バリュエーション $11,333,333
創業者の株式比率 85%

例3:レイターステージの投資の場合

確立した企業が、株式8%と引き換えに1,000万ドルを調達しました。その結果の評価額はいくらになるでしょうか。

入力項目
投資額 $10,000,000
投資家の株式比率 8%
計算結果
ポストマネー・バリュエーション $125,000,000
プレマネー・バリュエーション $115,000,000
創業者の株式比率 92%

押さえておきたいポイント

  • ポストマネー・バリュエーションは、常にプレマネー・バリュエーションに投資額をちょうど上乗せした金額になります。
  • 投資家に渡す株式比率は、自社の評価額(インプライド・バリュエーション)に直接影響します。
  • 同じ調達額でも、ポストマネー・バリュエーションが高いほど、既存株主の持分の希薄化は小さくなります。
  • 投資家はプレマネー・バリュエーションを基準に交渉することが多いですが、最終的な企業価値を表すのはポストマネーの数値です。
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