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計算を入力してください

公式

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結果

ポストマネー評価額
$10,000,000
投資後の企業価値の合計
プレマネー評価額 $8,000,000
投資額 $2,000,000
投資家の持分比率(%) 20%
創業者・既存株主の持分比率(%) 80%

プレマネー・ポストマネー バリュエーションとは?

スタートアップの資金調達ラウンドにおいて、プレマネー評価額(pre-money valuation)とは、新たな投資が入る「前」の企業価値を指します。一方のポストマネー評価額(post-money valuation)は、投資が入った「直後」の企業価値で、プレマネー評価額に調達額を足したシンプルな数字です。この2つの数値によって、新たな投資家が出資の対価としてどれだけの株式(持分)を取得するかが決まります。なお「pre-money/post-money」は世界共通でこの英語表記がそのまま使われるため、日本のスタートアップ実務でもそのまま用いられます。

プレマネー評価額に投資額を加えるとポストマネー評価額になることを示す図
ポストマネー評価額は、プレマネー評価額に新規投資額を加えたものです。

この計算ツールの使い方

投資家と合意したプレマネー評価額と、今回のラウンドで調達する投資額の合計を入力してください。ポストマネー評価額、投資家の持分比率、そして創業者や既存株主が保有し続ける持分比率が即座に表示されます。

計算式の解説

ポストマネー評価額 = プレマネー評価額 + 投資額。新規投資家の持分は、投資額をポストマネー評価額で割って求めます。すなわち、持分比率(%)= 投資額 ÷ ポストマネー評価額 × 100 です。分母がポストマネー評価額(拡大後の企業価値)であるため、投資家の持分が、出資金が増資後の会社全体に占める割合を上回ることはありません。

$$\begin{gathered} \text{Post-Money} = \text{Pre-Money} + \text{Investment} \\[1.5em] \text{Investor Equity} = \frac{\text{Investment}}{\text{Post-Money}} \times 100\% \\[1em] \text{Founder Equity} = 100\% - \text{Investor Equity} \end{gathered}$$
資金調達後の投資家の持分と創業者の残りの持分を示す円グラフ
投資家の持分比率は、投資額をポストマネー評価額で割った値です。

計算例

たとえば、あるスタートアップがプレマネー評価額 8,000,000ドルで交渉し、2,000,000ドルを調達したとします。ポストマネー評価額は

$$8{,}000{,}000 \text{ ドル} + 2{,}000{,}000 \text{ ドル} = 10{,}000{,}000 \text{ ドル}$$

です。投資家の持分は

$$\frac{2{,}000{,}000 \text{ ドル}}{10{,}000{,}000 \text{ ドル}} \times 100 = 20\%$$

となります。創業者と既存株主は残りの \(80\%\) を保有し続けます。

よくある質問(FAQ)

なぜ投資家の持分はプレマネーではなくポストマネーで計算するのですか? 持分とは、資金が入った「後」の会社全体に対する割合だからです。したがって、正しい分母はポストマネー評価額になります。

ポストマネー評価額と持分比率がわかっている場合は? 式を変形できます。プレマネー評価額 = ポストマネー評価額 − 投資額、投資額 = 持分比率(%)× ポストマネー評価額 です。

ストックオプションプール(option pool)や転換社債(convertible note)は考慮されますか? いいえ。これはあくまで基本的な計算です。オプションプールの拡大や転換社債の株式転換は、ラウンド成立前に創業者の持分をさらに希薄化させる(ダイリューション)可能性があります。

最終更新: