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公式

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結果

総硬度
302.71
mg/L(CaCO₃換算)
硬度(グレイン毎ガロン・gpg) 17.68 gpg
硬度区分 Very hard

水の硬度とは?

水の硬度とは、水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表す指標です。一般的には、これらを炭酸カルシウム(CaCO₃)の濃度に換算し、1リットルあたりのミリグラム(mg/L)で表します。これはppm(百万分率)と同じ値です。硬度が高い「硬水」は、配管やケトル、家電製品に水垢(スケール)が付着する原因になります。一方、硬度が極端に低い「軟水」は金属を腐食させやすい性質があります。

なお、海外(特に欧米)では飲料水の硬度が日本より高い地域が多く、日本の水道水の大半は軟水〜中程度の硬度に分類されます。本ツールは国際的に用いられるCaCO₃換算(mg/L)を基準としているため、海外の水質データの読み解きにもそのまま利用できます。

軟水から非常な硬水までの水の硬度を示すスケール
CaCO3換算のmg/Lに基づく、軟水から非常な硬水までの硬度スケール。

このツールの使い方

水サンプルのカルシウム濃度とマグネシウム濃度を、それぞれmg/L単位で入力してください(これらの数値は通常、水質検査の報告書や市販の検査キットから得られます)。計算ツールは各イオンをCaCO₃換算値に変換し、それらを合計して総硬度を算出します。さらに、その値をgpg(グレイン毎ガロン)でも表示し、軟水から超硬水までの区分に自動で分類します。

計算式の解説

各イオンは、CaCO₃のモル質量(100.09 g/mol)と、そのイオンの当量質量との比率を使って換算します。カルシウムは約2.497、マグネシウムは約4.118を係数とします。

$$\text{Hardness} = 2.497 \times \text{Ca} + 4.118 \times \text{Mg}$$

硬度をgpg(グレイン毎ガロン)で表したい場合は、求めた結果を17.118で割ります。

カルシウムとマグネシウムのイオンが総硬度に合わさる図
カルシウムとマグネシウムを合計してCaCO3換算の総硬度を求めます。

計算例

たとえば、ある水サンプルにカルシウムが80 mg/L、マグネシウムが25 mg/L含まれているとします。カルシウムによる寄与は \(80 \times 2.497 = 199.76\) mg/L、マグネシウムによる寄与は \(25 \times 4.118 = 102.95\) mg/L です。総硬度は $$199.76 + 102.95 = 302.71 \text{ mg/L(CaCO}_3\text{換算)}$$ となり、これは約17.68 gpgに相当します。この値は「超硬水」に分類されます。

よくある質問(FAQ)

どのくらいで硬水になりますか? 一般的な区分は次のとおりです。60 mg/L未満が軟水、60〜120が中程度の硬水、120〜180が硬水、180 mg/Lを超えると超硬水です。

硬水は健康に悪いのですか? いいえ。硬水が健康リスクになることはなく、むしろ食事由来のカルシウムやマグネシウムを補う効果があります。主なデメリットは、水垢の発生や石けんの泡立ちが悪くなる点です。

ppmからgpgへはどう換算しますか? mg/L(ppm)の値を17.118で割ります。たとえば171.18 mg/Lはちょうど10 gpgに相当します。

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