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公式

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結果

チーム2の修正目標
188
勝利に必要なラン
パースコア(引き分けライン) 187
リソース比率(R2 ÷ R1) 0.75
調整後スコア(切り捨て前) 187.5

ダックワース・ルイス計算機とは?

ダックワース・ルイス(DLS)方式は、雨などの中断によって試合が短縮された際に、限定オーバー制クリケットで公平な修正目標を設定するための国際標準システムです。クリケットになじみのない方のために補足すると、これはICC(国際クリケット評議会)が定める世界共通のルールで、日本国内の競技でも国際基準として用いられます。この計算機は、その中核となる「リソース割合」の計算式を適用します。先攻チームのスコアに両チームが利用できるリソースの比率を掛け合わせ、そこに1点を加えることで勝利に必要な目標点を導き出します。

クリケットのイニングでオーバーを消化しウィケットが落ちるにつれて減少するリソース割合の曲線
オーバーが投じられウィケットが失われるにつれてリソース割合は下がり、これがDLS方式の基礎となります。

使い方

まず、チーム1(先攻)の最終スコアをラン(得点)で入力します。次に、チーム1が利用できたリソースの割合(オーバー数とウィケット数を合わせたもの)を%で入力し、続いてチーム2(後攻)がそのイニングで利用できるリソースの割合を入力します。これらのリソース値は、ICCが公開している公式のDLSリソース表から得られる数値です。計算機は、引き分けの境界となるパースコアと、チーム2が勝利するために到達すべき修正目標の両方を表示します。

計算式の解説

$$\text{目標} = \left\lfloor \text{スコア}_1 \times \frac{R_2}{R_1} \right\rfloor + 1$$ ここで\(R_1\)と\(R_2\)はそれぞれのリソース割合(%)です。チーム2のリソースがチーム1より少ない場合、比率は1未満となり目標は引き下げられます。逆にチーム2のリソースが多ければ目標は上昇します。パースコアは調整後スコアの小数点以下を切り捨てた値であり、目標は常にそれより1点高く設定されます。これにより、境界線上での引き分けが生じないようになっています。

チーム1の得点にリソース割合の比R2/R1を掛けて1を足し、修正目標を求める図
DLS方式は、チーム1の得点に両チームのリソース割合の比を掛け、1を足します。

計算例

チーム1がリソースを100%使って250点を獲得したものの、雨によってチーム2は75%のリソースしか使えなくなったと仮定します。調整後スコアは $$250 \times \frac{75}{100} = 187.5$$ となります。パースコアは \(\lfloor 187.5 \rfloor = 187\) なので、チーム2が勝利するための修正目標は188ランとなります。

よくある質問

リソースの割合はどこから得るのですか? 公式のDLSリソース表から得ます。この表は、残りのオーバー数とウィケット数を、バッティングリソース全体に対する割合(%)に対応づけたものです。

なぜ1点を加えるのですか? パースコアに1点を加えることで、引き分けではなく明確な勝利を保証するためです。パースコアにちょうど並んだ場合は引き分けとなります。

これはプロの正式なDLS計算と同じものですか? 本ツールは公開されているリソース比率の計算式を実装しています。プロ向けの完全版(DLS Standard/Professional Edition)では非公開の専用表と調整が用いられますが、目標を求める基本的な計算式は同一です。

最終更新: