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公式

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結果

長半径(a) 5
短半径(b) 3
周長 25.527
離心率 0.8
面積 47.1239

楕円の周長計算ツールとは?

楕円は、2つの半径によって決まる卵形の曲線です。1つは中心から縁までの最も長い距離である「長半径(a)」、もう1つは最も短い距離である「短半径(b)」です。楕円の面積は簡単な式で求められますが、周長(外周)にはシンプルな厳密公式が存在せず、本来は無限級数を使って計算する必要があります。この楕円の周長計算ツールでは、非常に精度の高い近似式を用いて、周長に加えて面積と離心率までを一度に算出できます。

中心から長半径 a と短半径 b を示した楕円
長半径 a と短半径 b で定義される楕円。

使い方

操作はほんの数秒で完了します。

  • 長半径(a)=大きいほうの半径の長さを入力します。
  • 短半径(b)=小さいほうの半径の長さを入力します。
  • 周長・面積・離心率の結果がその場で表示されます。

2つの値は必ず同じ単位(cm、m、インチなど)で入力してください。なお、a と b が等しい場合、楕円は完全な円となり、周長は \(2\pi r\) に一致します。

計算式の解説

最もよく使われる近似式が、ラマヌジャンの第2公式です。ほとんどの楕円で誤差が極めて小さく、ごくわずかな割合に収まります。

  • 周長 $$C \approx \pi\,(a+b)\left(1 + \frac{3h}{10 + \sqrt{4 - 3h}}\right) \quad\text{(ここで }h = \frac{(a-b)^2}{(a+b)^2}\text{)}$$
  • 面積 $$A = \pi \times a \times b$$
  • 離心率 $$e = \sqrt{1 - \frac{b^2}{a^2}}$$

離心率は 0(円)から 1 に近い値(非常に扁平で細長い楕円)までの範囲を取ります。

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周長を表すために外周を強調表示した楕円
周長は楕円の輪郭を一周する全体の長さです。

計算例

たとえば、\(a = 5\) cm、\(b = 3\) cm の楕円を考えてみましょう。

  • $$h = \frac{(5 - 3)^2}{(5 + 3)^2} = \frac{4}{64} = 0.0625$$
  • $$C \approx \pi \times 8 \times \left(1 + \frac{3 \times 0.0625}{10 + \sqrt{4 - 0.1875}}\right) \approx 25.53 \text{ cm}$$
  • $$A = \pi \times 5 \times 3 \approx 47.12 \text{ cm}^2$$
  • $$e = \sqrt{1 - \frac{9}{25}} = \sqrt{0.64} = 0.8$$

よくある質問

なぜ周長の厳密公式が存在しないのですか? 楕円の外周は楕円積分を含んでおり、初等関数では表せません。そのため、ラマヌジャンの公式のような近似式が用いられます。

結果はどのくらい正確ですか? ラマヌジャンの近似式は一般的な楕円であれば小数点以下数桁まで正確で、誤差は通常 0.01% を大きく下回ります。

このツールで円も計算できますか? はい。a と b を同じ値に設定すれば、円の周長(\(2\pi r\))と面積(\(\pi r^2\))が求められます。

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