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公式

Show calculation steps (2)
  1. Filament Cost

    Filament Cost: フィラメント使用量計算機

    Mass in kg times spool price per kg.

  2. Percent of Spool Used

    Percent of Spool Used: フィラメント使用量計算機

    Mass used as a percentage of the spool net weight.

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結果

使用フィラメント質量
29.83
グラム
体積 24.05 cm³
推定コスト 0.5965
スプール使用率 2.98 %

フィラメント使用量計算機とは?

このツールは、スライサーが表示するフィラメントの使用長から、1回の3Dプリントで消費する量を「重量」「体積」「コスト」で見積もるためのものです。CuraやPrusaSlicerといったスライサーは使用量をメートル単位で表示しますが、実際にはグラム単位(スプール残量の管理用)や金額(プリント費用の算出用)で知りたい場面が多いはずです。本計算機は、フィラメントの断面積と素材の密度を使って、長さを質量へと換算します。

使い方

使用したフィラメントの長さ(メートル)を入力し、フィラメント径を選びます(\(1.75\,\text{mm}\) が最も一般的です)。続いて素材を選択すると、その材料に応じた正しい密度が適用されます。さらに、スプールの1kgあたりの価格と正味重量を入力すれば、より詳しい結果が得られます。計算結果には、質量(グラム)、押し出し体積(cm³)、推定コスト、そしてプリントがスプール全体の何%を使うかが表示されます。

計算式

フィラメントは中身の詰まった円柱と見なせるため、その体積は円の面積に長さを掛けたものになります。質量は体積に密度を掛けて求めます。

$$m = \pi \left(\frac{d}{2}\right)^2 L \times \rho$$

ここで \(d\) はフィラメント径、\(L\) は使用した長さ、\(\rho\) は素材の密度です。径(mm)と長さ(m)はどちらもセンチメートルに換算するため、体積は cm³、質量はグラムで算出されます。コストは次のように求めます。

$$C = \frac{m}{1000} \times P$$

ここで \(P\) はスプール1kgあたりの価格です。

円柱としてモデル化したフィラメントの直径と長さを示す図
フィラメントは長い円柱として扱う:直径dと長さLから求めた断面積で体積が得られる。

計算例

あるプリントで \(1.75\,\text{mm}\) のPLA(\(\rho = 1.24\,\text{g/cm}^3\))を \(L = 10\,\text{m}\) 使ったとします。半径は \(0.0875\,\text{cm}\)、長さは \(1000\,\text{cm}\) です。

$$V = \pi (0.0875)^2 \times 1000 = 24.05\,\text{cm}^3$$ $$m = 24.05 \times 1.24 = 29.82\,\text{g}$$

1kgあたり \(P = 20\) の場合、コストは \(\frac{29.82}{1000}\times 20 = 0.60\) となります。

よくある質問

使用した長さはどこで確認できますか? スライサーのプリント概要に表示されます。通常は「filament used(使用フィラメント)」と表示され、メートルとグラムの両方で確認できます。

インフィルやサポート材も含まれますか? はい。スライサーが表示する合計の長さを入力すれば、すべて含まれた値になります。

どの密度を選べばよいですか? スプールに記載があればその値を使ってください。記載がない場合は、プリセット(PLA ≈1.24、ABS/PETG ≈1.27、TPU ≈1.08 g/cm³)が目安として使えます。

最終更新: