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計算を入力してください

公式

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結果

フィラメント重量の目安
984.24
グラム
長さ 330 m
フィラメント体積 793.74 cm³

この計算ツールでできること

このツールは、3Dプリンター用フィラメントの長さから、おおよその重量(グラム)を算出します。プリントで使ったフィラメント量を確認したいとき、材料コストを見積もりたいとき、あるいは「使いかけのスプールにあと何g残っているか」を知りたいときに便利です。必要な入力はわずか3つ——フィラメントの長さ、直径、そして材料の密度。これだけで素早く正確な答えが得られます。

長さから重量への変換を表す、はかりにつながれたフィラメントのスプール
このツールはフィラメントの長さをグラム単位の重量に変換します。

使い方

まず、フィラメントの長さをミリメートル(mm)で入力します。Cura や PrusaSlicer などのスライサーは使用フィラメント量を mm またはメートル単位で表示するので、メートル表示の場合は1000を掛けて mm に換算してください。次に、フィラメントの直径を選びます。ほとんどの機種で 1.75 mm ですが、一部のプリンターでは 2.85 mm を使います。続いて、密度リストから使用している材料を選択します。「計算」ボタンを押すと、重量(g)に加えて、長さ(m)とフィラメント体積(cm³)が表示されます。

計算式の解説

フィラメントは、要するに細長い円柱です。体積は「断面積 × 長さ」で求められます。断面は円なので、その面積は \(\pi \times (\text{直径} \div 2)^2\)。これに長さを掛ければ体積(mm³)が出ます。密度は1cm³あたりのグラム数で与えられるため、まず1000で割って mm³ を cm³ に換算し、そこに密度を掛けることで重量が求められます。

$$W = \pi \left(\frac{\text{直径 (mm)}}{2}\right)^{2} \cdot \frac{\text{長さ (mm)}}{1000} \cdot \text{密度 (g/cm}^3\text{)}$$

長さL、直径d、半径rを示す円柱としてモデル化されたフィラメント
フィラメントは円柱として扱います。重量は長さ、断面積、材料の密度で決まります。

計算例

たとえば、1.75 mm の PLA(密度1.24 g/cm³)を 10,000 mm(10 m)使ったプリントを考えてみましょう。半径は 0.875 mm なので、断面積は \(\pi \times 0.875^2 \approx 2.4053 \text{ mm}^2\)。体積は \(2.4053 \times 10{,}000 = 24{,}053 \text{ mm}^3 = 24.053 \text{ cm}^3\)。重量は \(24.053 \times 1.24 \approx 29.83 \text{ g}\) となります。なお、一般的な 1 kg スプール(1.75 mm PLA)には、おおよそ 330〜335 m のフィラメントが巻かれています。

よくある質問(FAQ)

計算結果がスプールの表示と少しズレるのはなぜ? 実際のフィラメントには直径の公差(±0.02〜0.05 mm)があり、密度もメーカーや色(着色剤)によって変わります。そのため、見積もりは数パーセント程度の誤差に収まります。

どの密度を使えばいい? 目安は、PLA ≈ 1.24、ABS/PETG ≈ 1.27、TPU ≈ 1.21、ナイロン ≈ 1.30、ASA ≈ 1.05 g/cm³ です。正確な値は、お使いのフィラメントのスペックシートで確認してください。

重量から長さを逆算できる? できます。計算式を変形するだけです:$$\text{長さ} = \frac{\text{重量} \times 1000}{\pi \times (\text{直径} \div 2)^2 \times \text{密度}}$$

最終更新: