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公式

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結果

月次経常収益(MRR)
$25,000
月あたり
年間経常収益(ARR) $300,000
顧客チャーンレート(解約率) 5%
顧客生涯価値(LTV) $1,000

SaaS指標計算ツールとは?

このツールは、たった3つの入力項目——アクティブな総顧客数、ユーザーあたりの平均売上(ARPU)、当期に失った顧客数——から、サブスクリプション事業に欠かせない4つの主要指標を自動で算出します。算出されるのは、月次経常収益(MRR)、年間経常収益(ARR)、顧客チャーンレート、そして顧客生涯価値(LTV)の4つです。これらの数値は、SaaSの売上予測、資金調達用のピッチ資料、ユニットエコノミクス分析の土台となる重要な指標です。

使い方

総顧客数ARPU(顧客1人あたりの月間サブスクリプション売上の平均)、そして同じ期間内に発生した解約顧客数(チャーン)を入力してください。MRR、ARR、パーセンテージで表したチャーンレート、そしてLTVの推計値が即座に表示されます。期間の単位は必ず揃えましょう。ARPUを「月間」で入力した場合は、チャーンも同じ「月間」の数値を使ってください。

計算式の解説

MRRは、シンプルに「顧客数 × ARPU」で求めます。ARRはそれを12倍して年換算した値です。チャーンレートは「解約顧客数 ÷ 総顧客数」で計算します。LTVには簡易式である「ARPU ÷ チャーンレート」を用いており、これは1人の顧客が契約継続中に生み出す平均的な売上を表します。チャーンレートが低いほどLTVは高くなります。顧客がより長く契約を続け、支払いを続けてくれるためです。

$$\text{MRR} = \text{Customers} \times \text{ARPU}$$

$$\text{ARR} = 12 \times \text{MRR} \qquad \text{Churn} = \frac{\text{Churned}}{\text{Customers}} \times 100\%$$

$$\text{LTV} = \frac{\text{ARPU}}{\left(\dfrac{\text{Churned}}{\text{Customers}}\right)}$$

MRR、ARR、チャーン率、LTVの計算式をつながったブロックとして示すフラットな図
主要なSaaS指標の関係:MRR、ARR、チャーン、LTV。

計算例

たとえば、ARPUが月50ドルの顧客を500人抱えており、当期に25人が解約したとします。MRR = \(500 \times \$50\) = $25,000。ARR = \(\$25{,}000 \times 12\) = $300,000。チャーンレート = \(25 \div 500 = 0.05\) = 5%。LTV = \(\$50 \div 0.05\) = 顧客1人あたり$1,000となります。

毎月の継続収益が増える一方、毎月わずかな分がチャーンで失われる様子を示すフラットな棒グラフ
具体例:毎月積み上がる継続収益から、チャーンが少しずつ差し引かれる。

よくある質問(FAQ)

ARPUとは何ですか? Average Revenue Per User(ユーザーあたり平均売上)の略です。月間の経常収益の合計を、アクティブな顧客数で割って求めます。

なぜLTVはチャーンに左右されるのですか? LTVは、顧客が解約するまでに生み出す売上の総額を見積もる指標です。チャーンレートの逆数が、顧客が契約を継続する平均期間(の期数)の近似値になるため、ARPUをチャーンレートで割ることで生涯価値が算出できます。

チャーンがゼロの場合はどうなりますか? 数学的にはLTVが無限大になってしまうため、このツールではチャーンがゼロのときLTVを0と表示します。これは「生涯価値を推計するためのチャーンデータがない」という意味として解釈してください。

最終更新: