睡眠サイクル計算機とは?
睡眠は約90分の周期を繰り返しながら進み、その間に浅い眠り・深い眠り・レム睡眠を行き来します。深い眠りの真っただ中ではなく、サイクルの終わりで目覚めると、寝起きのだるさがなくスッキリと起きられます。この計算機は、90分サイクルがちょうど完了するタイミングに合わせた就寝時間や起床時間を割り出してくれます。さらに、実際に寝つくまでにかかる時間(平均で約14分)も計算に含めています。
使い方
まず「決まった時間に起きたい」(おすすめの就寝時間が表示されます)か、「今から、または決まった時間に寝る」(おすすめの起床時間が表示されます)かを選びます。次に目標とする時刻を入力し、必要であれば、いつも寝つくまでにかかる時間も入力してください。計算機は6・5・4・3サイクルの候補を一覧で表示します。大人の多くは5〜6サイクル(7.5〜9時間)を目安にするとよいでしょう。
計算式
1サイクルは90分です。起床時間を求めるには、就寝時間に寝つくまでの時間と\(n\)サイクルを足します。
$$\text{起床時刻} = \text{就寝時刻} + \text{寝つき時間} + n \times 90\,\text{分}$$
就寝時間を求めるときは、これを逆にします。$$\text{就寝時刻} = \text{起床時刻} - \text{寝つき時間} - n \times 90\,\text{分}$$
計算例
朝7:00に起きたくて、寝つくまでに14分かかるとします。6サイクルなら \(6 \times 90 = 540\) 分の睡眠に、寝つき時間14分を足して合計554分。7:00は午前0時から420分後なので、\(420 - 554 = -134\) となり、これを繰り上げると1,306分=午後9:46になります。5サイクル(7.5時間)なら、就寝時刻は午後11:16です。
よくある質問
睡眠サイクルは必ず90分ぴったりですか? いいえ。個人差や、一晩のうちでも変動があり、70分から120分ほどの幅があります。90分はあくまで広く使われている平均値です。
何サイクルを目安にすればよいですか? 大人の多くは5〜6サイクル(7.5〜9時間)がもっとも調子がよいとされています。
なぜ寝つくまでの時間を足すのですか? サイクルは実際に眠りに落ちてから始まります。そのため平均14分の寝つき時間を加えることで、目覚ましがちょうどサイクルの切れ目に鳴るように調整しています。