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公式

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結果

比熱容量
4.18
J/(g·°C)
温度変化 ΔT 10 °C
計算式 c = Q /(m × ΔT)

比熱容量とは?

比熱容量(c)とは、ある物質の単位質量を1度だけ上昇させるのに必要な熱量のことです。これは物質ごとに決まった基本的な熱的性質で、「すぐに熱くなる材料」と「水のようになかなか温まらない材料」がある理由を説明してくれます。この計算ツールでは、実験で測定した熱量・質量・温度変化をもとに比熱容量 \(c\) を求めます。

物質に流れ込む熱エネルギーが温度を上昇させる様子
質量 \(m\) に熱量 \(Q\) を加えると、温度が \(T_1\) から \(T_2\) に上昇する。

計算ツールの使い方

熱量 \(Q\)(ジュール)、質量 \(m\)(グラム)、そして初期温度(\(T_1\))最終温度(\(T_2\))(ともに摂氏)を入力してください。ツールが温度変化 \(\Delta T = T_2 - T_1\) を計算し、\(Q\) を「質量 × \(\Delta T\)」で割って、1グラムあたり・1度あたりの比熱容量 J/(g·°C) を表示します。

計算式の解説

用いる式は $$c = \frac{Q}{m \times \Delta T}$$ で、これは熱量の基本式 \(Q = m \cdot c \cdot \Delta T\) を変形したものです。\(Q\) は加えた熱量(ジュール)、\(m\) は質量、\(\Delta T\) は温度変化を表します。摂氏(℃)での1度の変化はケルビン(K)での1度の変化と等しいため、℃で考えても K で考えても結果は同じになります。

計算例

たとえば、100 g の水に 4180 J の熱を加え、温度が 20 ℃ から 30 ℃ まで上がったとします。このとき温度変化は \(\Delta T = 30 - 20 = 10\ ℃\) です。よって $$c = \frac{4180}{100 \times 10} = \frac{4180}{1000} = 4.18\ {\text{J/(g}\cdot\text{°C)}}$$ となり、これはよく知られた液体の水の比熱の値です。

よくある質問

どの単位を使いますか? \(Q\) はジュール(J)、質量はグラム(g)、温度は摂氏(℃)で、結果は J/(g·°C) で得られます。J/(kg·°C) に換算したい場合は、結果を1000倍してください。

なぜ2つの温度が違っていないといけないのですか? \(T_1\) と \(T_2\) が同じだと \(\Delta T\) が 0 になり、式が「0で割る」状態になってしまうため、比熱容量を計算できません。必ず異なる温度を入力してください。

ケルビンでも使えますか? はい。ケルビンでの温度差は摂氏での温度差と同じ値になるため、計算される \(c\) は変わりません。

最終更新: