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計算を入力してください

例:地球の半径 ≈ 6,371,000 m

公式

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結果

表面から浮き上がる高さ
0.159155
meters (15.92 cm)
元の周長 40,030,173.59 m
新しい周長 40,030,174.59 m
隙間(センチメートル) 15.9155 cm
足した長さ(周長に対する割合) 0.000002 %

「ひもで地球を一周する問題」とは?

地球の赤道にぴったりとひもを巻きつけたとしましょう。そのひもにたった1メートルだけ長さを足し、どこでも均等に表面から浮かぶように持ち上げたら、いったいどれくらいの隙間ができるでしょうか。意外な答えは「約16センチメートル」。しかも、この値は地球の大きさにまったく関係しません。同じ1メートルを足せば、バスケットボールに巻いたひもでも、木星に巻いたひもでも、ちょうど同じ16cmだけ浮き上がるのです。

ぴったり巻いたひもと少し長いひもがあり、表面の上に一定の隙間ができている球
球を囲むひもの長さを足すと、表面から一定の高さ \(h\) だけ持ち上がる。

公式を解説

周の長さが\(C\)の円の半径は \(r = C/(2\pi)\) です。ここに長さ \(\Delta C\) を足すと、新しい半径は \((C + \Delta C)/(2\pi)\) になります。隙間は半径の差として求められます。

$$h = \frac{C + \Delta C}{2\pi} - \frac{C}{2\pi} = \frac{\Delta C}{2\pi}$$

元の半径がきれいに打ち消し合うため、結果は球の大きさに左右されません。重要なのは「ひもにどれだけ長さを足したか」だけなのです。

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半径 r と、内側と外側の円の間に加わった隙間 h を示す2つの同心円
増えた円周 \(\Delta C\) は均等に広がり、半径が \(h = \Delta C/(2\pi)\) だけ増える。

この計算機の使い方

球の半径(初期値は地球の平均半径 約6,371,000 m)と、ひもに足したい追加の長さを入力してください。隙間の高さをメートルとセンチメートルで表示するほか、参考として元の周長と新しい周長も計算します。

計算例

ひもに \(\Delta C = 1 \text{ m}\) を足してみましょう。すると $$h = \frac{1}{2\pi} = \frac{1}{6.2832} \approx 0.15915 \text{ m} \approx 15.92 \text{ cm}$$ 地球を一周ぐるりと、手を差し込めるくらいの隙間ができる計算です。

よくある質問

なぜ地球の大きさは関係ないの? 引き算の過程で半径の項が打ち消し合うためです。隙間は「足した長さ ÷ 2π」だけで決まります。

ひもは均等に持ち上げないとダメ? はい。このパズルでは隙間が全周にわたって一定であることを前提にしています。1点だけで持ち上げると、その場所の隙間はずっと大きくなります。

逆に長さを縮めたらどうなる? 追加の長さにマイナスの値を入力すると、隙間もマイナスになります。これはひもが収まるために表面より下を掘り込まなければならない状態を意味します。

最終更新: