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公式

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結果

肺活量
4,600
mL ( 4.6 L )
1回換気量(TV) 500 mL
予備吸気量(IRV) 3,000 mL
予備呼気量(ERV) 1,100 mL
肺活量(VC) 4,600 mL

肺活量とは?

肺活量(VC:Vital Capacity)とは、できる限り深く息を吸い込んだあと、最大限に吐き出せる空気の量のことです。呼吸生理学や肺機能検査(スパイロメトリー)で用いられる、もっとも基本的な肺気量の指標のひとつです。肺活量は3つの成分量、すなわち1回換気量(TV)、予備吸気量(IRV)、予備呼気量(ERV)の合計で表されます。この計算ツールは単純な足し算によるもので、国や地域を問わず世界共通で使えます。

1回換気量・予備吸気量・予備呼気量が組み合わさって肺活量になる様子を示す肺気量の図
肺活量は、1回換気量、予備吸気量、予備呼気量の合計です。

使い方

3つの肺気量の成分を、それぞれミリリットル(mL)単位で入力してください。1回換気量(安静時のふだんの呼吸で出入りする空気の量)、予備吸気量(通常の吸気のあとさらに吸い込める空気の量)、予備呼気量(通常の呼気のあとさらに吐き出せる空気の量)の3つです。これらを合計し、肺活量をmLとLの両方で表示します。

計算式の解説

計算式は非常にシンプルで、$$\text{VC} = \text{Tidal Volume} + \text{Inspiratory Reserve} + \text{Expiratory Reserve}$$ です。1回換気量は安静時の通常の呼吸、予備吸気量は追加で吸い込める能力、予備呼気量は追加で吐き出せる能力をそれぞれ表します。これらを足し合わせることで、呼吸として利用できる空気量の全範囲が求められます。なお、肺活量には残気量(常に肺に残り、自分の意思では吐き出せない空気)は含まれない点に注意してください。

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予備量が示された呼吸波形を表すスパイログラム曲線
予備量が通常の呼吸とどう関係するかを示すスパイログラムの記録。

計算例

健康な成人の典型的な例を挙げます。\(\text{TV} = 500\ \text{mL}\)、\(\text{IRV} = 3000\ \text{mL}\)、\(\text{ERV} = 1100\ \text{mL}\) とすると、肺活量は $$500 + 3000 + 1100 = 4600\ \text{mL}$$ すなわち 4.6 L となります。これはあくまで代表的な平均値であり、実際の数値は年齢・性別・身長・体力などによって変わります。

よくある質問(FAQ)

肺活量の正常値はどのくらいですか? 健康な成人では、おおむね3〜5リットル程度が一般的で、女性よりも男性のほうが高い傾向にあります。

肺活量に残気量は含まれますか? いいえ。肺活量は肺に出し入れできる空気の最大量を指し、常に残る残気量は含みません。

肺活量と全肺気量の関係は? 全肺気量(TLC)は、肺活量に残気量を加えたものに等しくなります(\(\text{TLC} = \text{VC} + \text{RV}\))。

最終更新: