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公式

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結果

必要な壁紙ロール数
10
ロール(この本数を購入)
1ロールから取れるストリップ数 4
必要なストリップ総数 38

この計算機でできること

壁紙ロール数計算機は、部屋の壁を貼るために必要な壁紙のロール数を割り出すツールです。計算には4つの数値を使います。部屋の周囲長、壁の高さ、購入予定のロールの寸法、そして柄リピート(パターンの繰り返し幅)です。結果は切り上げて算出されるため、作業を途中で止めることなく最後まで貼り終えられます。

部屋の壁を平らな帯状に展開し、周囲長と壁の高さを示した図
部屋の壁を展開した図:全周 \(P\) と壁の高さ \(h\) が貼る面積を決めます。

使い方

まず部屋の周囲長を測ります(すべての壁の長さを合計します)。次に床から天井までの高さを測ります。ロールの長さ・幅・柄リピートは壁紙の商品ラベルから読み取ってください。5つの数値を入力すると、必要なロール数に加えて、1ロールから何枚の壁紙(ストリップ)が取れるか、そして全体で何枚必要かが表示されます。

計算式のしくみ

はじめに、1ロールから何枚のストリップが取れるかを求めます。1ロールあたりのストリップ数 = floor(ロールの長さ ÷ (壁の高さ + 柄リピート))。柄リピートを高さに加えるのは、隣り合う柄を合わせるために各ストリップを少し長めにカットする必要があるためです。次に、必要なストリップ数 = ceil(周囲長 ÷ ロールの幅)。これは部屋をぐるりと一周するために必要な縦方向の貼り枚数です。最後に、ロール数 = ceil(必要なストリップ数 ÷ 1ロールあたりのストリップ数) として、整数のロール数に切り上げます。

$$\begin{gathered} \text{Rolls} = \left\lceil \frac{S_{\text{need}}}{S_{\text{roll}}} \right\rceil \\[1.5em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} S_{\text{need}} &= \left\lceil \frac{\text{Perimeter (m)}}{\text{Roll Width (m)}} \right\rceil \\[0.4em] S_{\text{roll}} &= \left\lfloor \frac{\text{Roll Length (m)}}{\text{Wall Height (m)} + \text{Pattern Repeat (m)}} \right\rfloor \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
壁紙ロールを使える帯に分割し、柄リピートによる無駄を強調した図
長さ \(L\) の1ロールから高さ \(h\) の数枚が取れ、柄リピート \(r\) が1枚ごとの無駄を増やします。

計算例

周囲長20m、壁の高さ2.4m、長さ10m・幅0.53mのロールを使い、柄リピートなしの部屋を例に考えます。1ロールあたりのストリップ数 = floor(10 ÷ 2.4) = 4。必要なストリップ数 = ceil(20 ÷ 0.53) = ceil(37.7) = 38。ロール数 = ceil(38 ÷ 4) = ceil(9.5) = 10ロールとなります。

$$S_{\text{roll}} = \left\lfloor \frac{10}{2.4} \right\rfloor = 4$$$$S_{\text{need}} = \left\lceil \frac{20}{0.53} \right\rceil = \lceil 37.7 \rceil = 38$$$$\text{Rolls} = \left\lceil \frac{38}{4} \right\rceil = \lceil 9.5 \rceil = 10$$

よくある質問

ドアや窓の分は差し引くべき? 余裕を持った見積もりにするなら、差し引かないのがおすすめです。開口部の面積を含めておくことで、裁断や貼り直しのための予備が確保できます。差し引くのは、かなり大きな開口部がある場合だけにしましょう。

柄リピートとは? デザインが縦方向に繰り返される間隔のことです。リピートが大きいほど無駄になる紙が増えるため、必要なロール数も多くなります。

なぜ切り上げるの? 壁紙は端数のロールでは購入できません。また、ロットによって色味が微妙に異なる場合があるため、少し予備を見込んで整数のロール数で購入することをおすすめします。

最終更新: