結婚式のお酒の量計算機とは?
結婚式で出すお酒の準備は、ケータリングの中でも特に頭を悩ませるポイントです。足りなければゲストはすぐに気づきますし、買いすぎれば数万円分が無駄になってしまいます。このツールは、ゲスト数・パーティーの時間・ビール/ワイン/スピリッツの割合といったシンプルな数字を入力するだけで、必要なドリンク数と本数をわかりやすいリストにまとめます。計算には、欧米のホスト向けに広く使われている目安「1人あたり1時間に約1.5杯」を採用。序盤に飲むペースが速く、後半にかけて落ち着く流れも織り込んだ数値です。なお、本数換算は海外の販売単位(ケース=24本、ボトル=750mlなど)を前提としているため、日本国内で手配する場合は実際の販売単位に合わせて読み替えてください。
使い方
最終的なゲスト数と、お酒を提供する時間(ウェルカムドリンクの時間+披露宴)を入力します。続いて、ビール・ワイン・スピリッツの割合(%)を設定してください。3つの合計はおおよそ100%になるようにしますが、合計が100%にならなくても自動で調整されます。結果には、全体の杯数、種類ごとの内訳、そして購入すべきボトル数やケース数が表示されます。
計算式の仕組み
総ドリンク数 = ゲスト数 × 時間 × 1.5。各カテゴリーは「総ドリンク数 ×(その割合 ÷ すべての割合の合計)」で求めます。本数への換算は次の前提です。ビール1杯=1本/缶(24本入りケースで販売)、ワイン1本(750ml)=グラス5杯分、スピリッツ1本(750ml)=1.5oz(約45ml)ショット16杯分。
$$ D = \text{Guests} \times \text{Hours} \times 1.5 $$ $$ \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} \text{Beer cases} &= \left\lceil \frac{D \cdot \frac{\text{Beer \%}}{S}}{24} \right\rceil \\ \text{Wine bottles} &= \left\lceil \frac{D \cdot \frac{\text{Wine \%}}{S}}{5} \right\rceil \\ \text{Spirits bottles} &= \left\lceil \frac{D \cdot \frac{\text{Spirits \%}}{S}}{16} \right\rceil \\ S &= \text{Beer \%} + \text{Wine \%} + \text{Spirits \%} \end{aligned} \right. $$
計算例
ゲスト100名、披露宴5時間、ビール/ワイン/スピリッツが50/30/20の割合の場合:総数 = 750杯。
$$ D = 100 \times 5 \times 1.5 = 750 $$ビール = 375杯(16ケース)、ワイン = 225杯(45本)、スピリッツ = 150杯(10本)となります。
よくある質問
切り上げるべき? はい。ボトル数は常に切り上げて計算されるので、足りなくなる心配はありません。お酒好きが多いゲストなら、さらに10%ほど余裕を見ておくと安心です。
お酒を飲まない人がいる場合は? 「1時間に1.5杯」という平均値には、よく飲む人とあまり飲まない人の両方が織り込まれています。飲まないゲストが多い場合は、ゲスト数を減らすか提供時間を短く設定してみてください。
割り材や氷も必要? はい。氷はゲスト1人あたり約0.45kg(1ポンド)、割り材はスピリッツ1杯につき2〜3杯分を目安に用意しましょう。これらはこのツールのボトル数には含まれていません。