コーヒー抽出比率(ブリューレシオ)計算機とは?
抽出比率(ブリューレシオ)とは、使用する湯量とコーヒー粉の量の割合のことです。「1:N」と表記し、コーヒー1グラムに対して湯N グラムを使うことを意味します。バランスが良く定番とされるのが1:16です。この計算機は、湯量とお好みの比率を入力するだけで、挽くべきコーヒー粉のグラム数を瞬時に算出します。もう勘に頼って薄すぎたり苦すぎたりする失敗はありません。
使い方
抽出に使う湯の総量を入力します(水1mlの重さは約1gなので、500ml ≒ 500g として考えられます)。次に、2番目の数字として抽出比率を入力してください。ペーパードリップなら15〜17、濃いめが好みなら14、あっさり仕上げたいなら18がおすすめです。計算機が湯量を比率で割り、必要なコーヒー粉のグラム数を表示します。さらに、スケール(はかり)がない場合の目安として、おおよそのスプーン(テーブルスプーン)杯数も示します。
計算式の仕組み
計算はシンプルな割り算です。$$\text{コーヒー (g)} = \frac{\text{湯 (g)}}{\text{比率}}$$たとえば湯500gで1:16の比率にしたい場合、\(500 \div 16 = 31.25\,\text{g}\) のコーヒーが必要です。比率の数字が小さいほど濃く凝縮された味わいに、大きいほど薄くあっさりした味わいになります。
計算例
カラフェいっぱいに、湯1000g・比率1:15で淹れたいとします。コーヒー量 \(= 1000 \div 15 =\) 66.67g。これはテーブルスプーンに換算すると、おおよそ \(66.67 \div 5.3 \approx 12.6\) 杯分のコーヒー粉に相当します。
よくある質問(FAQ)
どの比率を選べばいい? ハンドドリップやドリップコーヒーなら、まず1:16から始めてみましょう。そこから好みに合わせて±1で微調整します。濃くしたいなら数字を小さく、軽くしたいなら大きくします。
グラムとミリリットルは同じと考えていい? 水についてはほぼ同じです。水1mlの重さは実質1gなので、ここでは互換的に使えます。
スプーン換算の数値は正確? あくまで目安です。コーヒーの密度は焙煎度合いや挽き具合で変わるため、正確に量るならキッチンスケールが確実です。