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公式

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結果

取引の損益
1,000
total realized P&L
P&L per Contract 500
想定元本(エントリー時) 10,000
元本に対するリターン 10%

先物損益計算ツールとは?

このツールは、先物取引における損益(P&L)を試算するためのものです。先物取引(フューチャーズ)とは、あらかじめ定めた価格で原資産を売買する契約のことで、1枚(1限月)ごとに一定数量の原資産を表します(これを取引単位、または乗数と呼びます)。損益は、値動き幅に取引単位と保有枚数を掛けるだけで求められます。これは取引単位さえ分かれば、商品・株価指数・通貨・金利など、あらゆる先物市場で使える汎用的な計算式です。

使い方

まず、ポジションが「ロング(買い建て:価格上昇で利益)」か「ショート(売り建て:価格下落で利益)」かを選びます。次に、エントリー価格、決済価格、取引単位(1枚あたりの数量。たとえばE-mini S&P 500なら50)、そして取引した枚数を入力します。ツールは、合計損益・1枚あたりの損益・エントリー時の想定元本(名目価値)・その元本に対するリターンを表示します。

計算式の解説

基本となる計算式は、ロング(買い)の場合 損益 =(決済価格 − エントリー価格)× 取引単位 × 枚数 です。

$$\text{損益} = \left( \text{決済価格} - \text{エントリー価格} \right) \times \text{取引単位} \times \text{枚数}$$

ショート(売り)の場合は、価格が下がったときに利益が出るため、差し引きが逆になり(エントリー価格 − 決済価格)となります。

$$\text{損益} = \left( \text{エントリー価格} - \text{決済価格} \right) \times \text{取引単位} \times \text{枚数}$$

想定元本は エントリー価格 × 取引単位 × 枚数 で、元本に対するリターンは 損益 ÷ 想定元本 × 100 で求められます。

$$\text{想定元本} = \text{エントリー価格} \times \text{取引単位} \times \text{枚数}$$$$\text{リターン} = \frac{\text{損益}}{\text{想定元本}} \times 100$$
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エントリーとエグジットの価格水準、そして結果として生じる損益ゾーンを示した、先物のロングとショートのポジションの図
損益はポジションの方向と、エントリー価格とエグジット価格の差によって決まります。

計算例

取引単位50で2枚をロング(買い建て)し、100でエントリーして110で決済したとします。値動き幅は10です。1枚あたりの損益 = \(10 \times 50 = 500\)。合計損益 = \(500 \times 2 = 1{,}000\)。エントリー時の想定元本 = \(100 \times 50 \times 2 = 10{,}000\) なので、元本に対するリターンは10%となります。

先物の損益計算を価格差×契約サイズ×契約数に分解した棒グラフ
具体例:価格差に契約サイズと契約数を掛けて計算します。

よくある質問(FAQ)

取引単位とは何ですか? 1枚の契約で取り扱う原資産の数量のことで、「乗数」とも呼ばれます。たとえば金(ゴールド)先物は1枚あたり100トロイオンスです。

手数料や証拠金は含まれますか? いいえ。表示されるのは、売買手数料・取引所手数料・金利などを差し引く前のグロス(総額)損益です。これらは別途差し引いてください。

価格が下がったのに、ショートの損益がプラスになるのはなぜですか? 売り(ショート)は価格が下落したときに利益が出ます。そのため本ツールでは、ショートポジションについては価格差をプラスマイナス逆にして計算しています。

最終更新: