この計算機でできること
「時給手取り計算機」は、あなたの時給から実際に手元に残るお金(税引後の手取り)を試算するツールです。働いた時間をもとに年間の総支給額(額面)を算出し、そこに単一の税率を一括で適用することで、年・月・週・時間ごとの手取り額を割り出します。税率をひとつの数値(合計税率)でまとめて入力する汎用ツールのため、日本の所得税・住民税・社会保険料をまとめた実効税率でも、海外の税制でも、自由に当てはめて使えます。
使い方
入力するのは次の4項目です。①時給、②1週間あたりの労働時間、③年間の労働週数(フルタイムで1年なら52週)、④実効税率(%)。計算機は最初の3つを掛け合わせて額面の年収を求め、そこから税分を差し引いて、本当の手取り額を表示します。
計算式の解説
基本となる式は
$$\text{手取り} = \text{時給} \times \text{労働時間} \times \text{週数} \times \left(1 - \frac{\text{税率(\%)}}{100}\right)$$です。時給・労働時間・週数を掛け合わせると、額面の年収が求まります。税率を100で割って小数に変換し、それを1から引くと「手元に残る割合」になります。額面にこの割合を掛けることで、手取り額が算出されます。
計算例
たとえば時給25ドル、週40時間、年間52週働き、実効税率が20%だとします。額面は
$$25 \times 40 \times 52 = 52{,}000\ \text{ドル}$$税引後は
$$52{,}000 \times (1 - 0.20) = 41{,}600\ \text{ドル}$$年間41,600ドルの手取りとなります。これは月あたり約3,467ドル、週あたり800ドル、実質の手取り時給は20ドルに相当します。
よくある質問
どの税率を入力すればよいですか? 最高税率(限界税率)ではなく、実効税率(税額の合計 ÷ 収入の合計)を入力してください。日本では所得税・住民税・社会保険料を合算した実効的な負担率を使うと、より現実に近い手取り額が得られます。
各種控除や手当は含まれますか? いいえ。この計算機は単一の税率を一括で適用するだけです。より正確な結果を出すには、年金・健康保険・その他の控除分をあらかじめ実効税率に織り込んでください。
週数は何週にすべきですか? 1年フルに働く場合は52週を使います。無給の休暇を取る場合は、その分だけ週数を減らし、実際に給与が発生する勤務期間に合わせてください。