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計算を入力してください

公式

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結果

考えられる有理根の個数
12
互いに異なる値(± の符号を含めて)
考えられる有理根:
±1, ±1/2, ±2, ±3, ±3/2, ±6
定数項の約数(p) 4
最高次係数の約数(q) 2

有理ゼロ判定とは?

有理根定理(有理ゼロ判定とも呼ばれます)は、整数係数の多項式について、根になりうる有理数をすべて求めるための定理です。多項式が既約分数 \(p/q\) の形の有理数の根を持つとき、\(p\) は必ず定数項の約数であり、\(q\) は必ず最高次係数の約数になります。この計算ツールは、根の候補となる値をもれなくリストアップしてくれるので、あとは組立除法や代入によって一つずつ確かめるだけです。

使い方

多項式の定数項(\(a_0\))と最高次係数(\(a_n\))を入力してください。ツールがそれぞれの正の約数をすべて求め、約分した分数 \(p/q\) を作り、\(\pm p/q\) の形で表示します。一番上に表示される数値は、プラス・マイナス両方を含めた、互いに異なる候補の総数です。

計算式の解説

考えられる根:

$$\frac{p}{q} = \pm\frac{\text{factors of }\text{Constant }(a_0)}{\text{factors of }\text{Leading }(a_n)}$$

各分数は既約分数に直したうえで重複を取り除くため、\(2/2\) と \(1/1\) は同じものとして 1 回だけ数えられます。そして、それぞれの異なる分数につき、正の値と負の値の 2 つの候補が生まれます。

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定数項の約数を最高次係数の約数で割り、±p/q を作る様子を示す図
可能な有理数の零点は、定数項 (\(p\)) の約数を最高次係数 (\(q\)) の約数で割って求めます。

計算例

\(2x^3 - x^2 - 6\) の場合、定数項は 6(約数は 1, 2, 3, 6)、最高次係数は 2(約数は 1, 2)です。約分後に得られる互いに異なる分数 \(p/q\) は、\(1, 2, 3, 6, 1/2, 3/2\) の 6 種類になります。これに \(\pm\) を付けると、考えられる有理根は全部で 12 個です:\(\pm 1, \pm 2, \pm 3, \pm 6, \pm 1/2, \pm 3/2\)。

複数の候補分数を記した数直線。実際の根として2つに丸が付いている
各候補 \(\pm p/q\) を多項式に代入して調べ、0 になるものが有理根です。

よくある質問

この定理は有理根が必ず存在することを保証してくれますか? いいえ。あくまで候補を挙げるだけで、その多項式に有理根が一つも存在しない場合もあります。

なぜ入力値の絶対値を使うのですか? 重要なのは約数の大きさ(絶対値)だけであり、符号については \(\pm\) ですでに考慮されているためです。

最高次係数が 1 のときはどうなりますか? その場合 \(q\) は 1 しかとれないため、考えられる根は定数項の約数に \(\pm\) を付けたものだけになります(これは整数根定理と呼ばれます)。

最終更新: